台湾南部、北回帰線も通る、阿里山麓の街「嘉義」。
日本統治時代には阿里山のヒノキを中心にする林業で栄え、その名残を残すほか、森林鉄道はいまや世界三大登山鉄道の1つに数えられるほどの大人気。
台湾らしい製糖工場やサトウキビ畑を産業列車で観光したり、また最近では故宮博物院の南院も開設されたり、嘉義ならではの見どころがたくさん!
そんな嘉義の観光ポイントをピックアップ、情報を更新しました(^^)
>>>おすすめ台湾「嘉義」
TEL.03-5812-7080 FAX 03-5812-7085
〒110-0016 東京都台東区台東4-30-8 宮地ビル本館7F
(株) HMC 東京都知事登録旅行業第2-3609号
台湾南部、北回帰線も通る、阿里山麓の街「嘉義」。
日本統治時代には阿里山のヒノキを中心にする林業で栄え、その名残を残すほか、森林鉄道はいまや世界三大登山鉄道の1つに数えられるほどの大人気。
台湾らしい製糖工場やサトウキビ畑を産業列車で観光したり、また最近では故宮博物院の南院も開設されたり、嘉義ならではの見どころがたくさん!
そんな嘉義の観光ポイントをピックアップ、情報を更新しました(^^)
>>>おすすめ台湾「嘉義」
先日もご紹介した台北・故宮博物院の斜め向かいにある順益台湾原住民博物館の日本語ページができました。展示案内他、台湾原住民16部族の紹介もされています。
台湾は、人口の約98%を漢民族で占めていますが、漢民族が移民してくる以前から台湾に暮らしてきた先住民族(台湾では「原住民族」と表記)も約2%の55万人が暮らしている多民族国家なのです。(参考: おすすめ台湾「台湾少数民族(原住民)」)
ぜひ、台北観光の際には、立ち寄ってみてください(^^)
2017年の7月7日(金)から9日(日)まで、東京・上野恩賜公園内で、「日本台湾祭り2017」が開催されます。
今年は「おなかにとどく幸せ こころに届く元気」というテーマの元、台湾料理の出店をはじめ、雑貨や食品の販売店が出店する他、イベントも予定されています。
第1回目の台湾祭りは、中華民国100年を祝うとともに、2011年の東日本大震災の被災地の1つである福島県に義援金を集めて贈ることも目的の1つとして開催され、以後、好評を呼んでいます。
■日本台湾祭り2017
会場: 上野恩賜公園 竹の台広場(噴水前公園)
日時:
・7月7日(金) 12:00〜22:00
・7月8日(土) 11:00〜21:00
・7月9日(日)11:00〜17:00
入場無料
主催:台日文化交流基金 台湾新聞社
共催: 上野観光連盟
今、台湾観光の中で注目度を増しているのが、阿里山。写真やその様子を追加、増補いたしました(^^)
阿里山は台湾南部の嘉義県に位置し、1つの山の名称ではなく、18の高山一帯の総称です。
日本統治時代にタイワンヒノキで注目を浴び、敷設された森林鉄道は、世界三大登山鉄道の1つに数えられています。中腹には、竹林や茶畑が広がり、標高ごとで異なる風景が楽しめます。
標高2,000mを頂上付近に行けば、樹齢1,000年を超すヒノキが自生する、神秘の森。平地の台湾とは、全く異なる風情を味わうことができます。
こと台湾リピーターには、おすすめの「阿里山」です。ぜひ、ご覧ください(^^)
>>>おすすめ台湾「阿里山」
台北市の故宮博物院斜め向かいにある「順益台湾原住民博物館」では、夏休み限定のDIY教室を開催。事前予約は不要で、開催日の時間前に、体験チケットを購入すれば参加可能です。旅の思い出の1つにしてみては、いかがでしょう?(^^)
■順益台湾原住民博物館 2017年夏休み限定DIY教室
・7月【石のネックレス】
開催日時:7/1(土)、7/22(土)、7/29(土) 13:00~14:00
参加費: 80元
・8月【セラミック吸水コースター】
開催日時:8/19(土)、8/26 (土) 13:00~14:00
参加費: 100元
また、夏休み時期には、親子向けの体験教室も開催。DIY教室の他、専門ガイドによる館内の案内、3Dアニメの上映、原住民族衣装のコスプレ体験が行なえます。
こちらは事前予約制で、10名以上になった場合に開催されるそうです。日本語での予約、問い合わせも可能になっています。
>>>2017夏休み親子向け「大自然中的原民寶藏」案内(PDF版)
「順益台湾原住民博物館」は1994年6月に設立。創設者の林清富理事長が長年収集してきた台湾先住民に関する文物の他、まだ文字のない時代の歴史も呼び起こすべく、各原住民族が暮らしてきた自然環境、住居や生活空間の道具類、服装や文化などが展示されています。
場所も故宮博物院の斜め向かい。ちょっと立ち寄ってみると、面白いかもしれません(^^)
順益台灣原住民博物館
台北市士林區至善路二段282號(故宮博物院斜め向かい)
Tel : 02-2841-2611 #128(日本語可)
Fax: 02-2841-2615
Mail: syjp2@syc.com.tw
公式サイト: http://www.museum.org.tw
エバー航空では、2017年6月10日(土)から8月30日(水)まで、福岡-台北(桃園)を増便。従来の1日1便の定期便に加え、水、土の週2便を追加し、週9便での運航となります。
■エバー航空 福岡-台北(桃園)スケジュール
定期便 BR105 福岡 1220 / 台北 1340 …毎日運航
臨時便 BR1105 福岡 2000 / 台北 2120 …水・土(8/30まで)
定期便 BR106 台北 0810 / 福岡 1120 …毎日運航
臨時便 BR1106 台北 1440 / 福岡 1755 …水・土(8/30まで)
宝塚歌劇団では、2018年秋に3回目となる台湾公演を実施すると発表しました。今回は台北のみならず、台湾南部のファンからの声にも応え、高雄でも公演が行なわれることになっています。
宝塚歌劇団の台湾公演は、台湾からの東日本大震災義援金に対する感謝と日本・台湾相互交流を目的として、2013年、2015年に、台北市で行なわれ、好評を得ました。その後も、日本国内で行われる宝塚歌劇公演のライブビューイングが上映され、台湾のファンたちに喜ばれてきましたが、やはり台湾現地でのライブステージを望む声が高まり、第3回目の台湾公演が実施される運びとなったそうです。
台湾公演に出演するのは星組トップスター・紅ゆずるほか、星組メンバー40人。
台北公演は、2018年10月20~28日に「國家兩廳院 國家戯劇院」にて開催予定。高雄では、11月3~6日に「高雄市文化中心 至徳堂」にて行われることになっています。
演目やチケット販売方法などはまだ未定で、決まり次第、宝塚歌劇ホームページ等で発表されるそうです。
2018年秋「第三回 宝塚歌劇台湾公演」
・台北公演
期間: 2018年10月20日(土)~10月28日(日)(予定)
会場:「國家兩廳院 國家戯劇院」(台北市中山區中山南路21-1)
・高雄公演
期間: 2018年11月3日(土)~11月6日(火)(予定)
会場:「高雄市文化中心 至徳堂」(高雄市苓雅區五福一路67)
・出演者 星組トップスター 紅ゆずる 他 星組メンバー 合計40名を予定
演目は未定。
・宝塚歌劇ホームページ https://kageki.hankyu.co.jp/
2017年6月16日(金)から18日(日)までの3日間、東京・丸の内の「KITTE」にて、台湾を代表するブランド製品を一堂に集めた展示体感イベント「2017 TAIWAN EXCELLENCE in Tokyo」が開催されます。
台湾貿易センター(TAITRA)の主催によるもので、日本では、2014年に福岡ではじめて開催され、今年で4回目。
「TAIWAN EXCELLENCE(台湾精品)」とは、台湾・経済部(経済省)によって、高品質に優れたデザイン性、さらに「革新的価値」を兼ね備えた台湾製品に与えられる賞。今回のイベントでは、33社76製品の「TAIWAN EXCELLENCE」受賞製品が展示されます。
世界初のVR対応バックパックPCや、世界最薄のゲーミングノートなどのIT機器をはじめ、自転車、家電、産業用製品、日用品、玩具、スポーツウェアなどの衣料品、また世界で3分の1のシェアがあるサックスなど、他分野多岐にわたります。
各製品の体験展示ブース、台湾製サックスの演奏や台湾式獅子舞によるパフォーマンス等も行われ、優れた「台湾ブランド」が体験できるイベントととして、注目を浴びています。
2017 TAIWAN EXCELLENCE in Tokyo
日時: 2017年6月16日(金)~18日(日)11時~20時
会場: KITTE 1Fアトリウム(千代田区丸の内2-7-2)
料金: 入場無料
熊本県の「くまもん」、台湾観光局の「オーベア(台湾喔熊)」、高雄の「高雄熊ヒーロー」の3つのマスコットキャラクターが描かれたチャイナエアラインの特別塗装機「三熊友達号」(ボーイング737-800型機)が、2017年5月26日、高雄-熊本線で初フライト。早くも、この「三熊」たちの姿が「かわいい」と評判になっています。
この「三熊友達号」は、日本と台湾の友好・交流を深めるのが目的で、熊本県、台湾観光局、高雄市政府の提携によって誕生したもの。
同機による高雄-熊本線は定期便で、週3往復(火・金・日)運航。今後、高雄-成田、関西、那覇線への投入も予定されています。 座席のヘッドレストカバーをはじめ、紙コップ、枕、トランプカード、ウェットティッシュ、子供用のおもちゃなどにも、この三熊がデザインされており、機内食でも、ビジネスクラスでは熊の手型ケーキ、エコノミークラスでは熊の手形どら焼きが用意されています。
チャイナエアラインでは、2017年7月3日(月)より、鹿児島-台北・桃園線を増便。現在の火・木・金・日曜の週4便に加え、月曜にも運航、週5便になります。
すでにチャイナエアラインは、7月1日(土)から関西‐高雄線、7月4日(火)から福岡‐台北線での増便も決まっています。
■フライトスケジュール(月曜便は、7/3から運航)
CI119 鹿児島 1220 / 台北 1330 …月・火・木・金・日
CI118 台北 0815 / 鹿児島 1120 …月・火・木・金・日