[航空] ピーチ、札幌-台北線を新規就航。9月24日から。

 格安航空会社(LCC)のピーチでは、2017年9月24日(日)から札幌・千歳‐台北・桃園線を就航すると発表いたしました。

 これは関西、那覇、仙台に続く新たな拠点として、2018年に札幌・新千歳空港を加える計画に先駆け、新千歳発着の定期便を拡充させるためのもの。台北線と同じ9月24日、国内線の札幌・千歳-福岡線も新規に就航されることになっています。

 新千歳発着の台北線は、現在、エバー航空、チャイナエアライン、スクートの3社が就航していますが、日本のLCCとしては初の就航となります。

■フライトスケジュール
 MM725 新千歳 16:45 / 台北 20:00
 MM726 台北 11:00 / 新千歳 15:55

 

2017年5月18日 | カテゴリー : 航空 | 投稿者 : nikomaru

[新着] 注目度上昇中!台湾中部の都市「台中」のご紹介

 おすすめ台湾のコーナーに「台中」を追加しました(^O^)/

 その名の通り、台湾中部にある「台中」は、日月潭阿里山観光の起点にもなる台湾第三の都市。台中駅、宮原眼科、台中市役所など日本統治時代の建物や、カラフルな絵で有名な彩虹眷村も人気!

 台湾新幹線(高鐵)を使えば、台北から約1時間で行くことができる台中。そんな台中の見どころを、ご紹介します(^^)

 >>>おすすめ台湾「台中」

 

2017年5月18日 | カテゴリー : 新着・更新 | 投稿者 : nikomaru

[航空] タイガーエア、6月より台北-岡山線増便。佐賀線のチャーター便も。

  チャイナエアラインの子会社である格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾では、2017年6月16日より岡山-台北・桃園線を週4便に増便します。これまで月・木・日曜の週3便で運航されておりましたが、今回の増便では、金曜日の便が追加されることになりました。

 また、タイガーエアでは、今年度、佐賀-台北線の定期便就航も計画されているようで、6月からはチャーター便が運航される予定とのことです。

■岡山-台北・桃園 フライトスケジュール(金曜便は、2017年6月16日から運航)

 IT215 岡山 17:30 / 台北・桃園 19:25 …月・木・金・日

 IT214 台北・桃園 12:55 / 岡山 16:30 …月・木・金・日

 

2017年5月16日 | カテゴリー : 航空 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 壊された八田與一像、無事修復。8日には追悼式典も。

 先月、2017年4月16日、台南の烏山頭ダムに設置されていた八田與一の銅像が壊された事件で、台南市は奇美博物館の協力を得て修復を完了し、5月7日に修復した銅像の除幕式、翌8日には、毎年恒例行事となっている追悼式典も無事行なわれました。
 
 銅像は、奇美博物館が所有していたレプリカ銅像を利用し、以前と遜色なく修復できたようです。今年は、八田氏の没後75年にあたり、追悼式典には日台から700名が参加しました。

 

2017年5月9日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[情報] 5月末開催の「COMPUTEX TAIPEI 2017」日本語サイトが公開

毎年、台北で開催されているアジア最大級のコンピューター見本市「COMPUTEX TAIPEI 2017」の日本語公式サイト(http://www.computextaipei.jp/)が公開されました。今年2017年の見本市は、5月30日から6月3日に行なわれます。

 日本語公式サイトでは、イベントスケジュールや、各エリアの出展ブースの位置情報がご確認いただけるほか、展示会の様子も動画で配信。また、前年2016年の実施実績の内容をご確認いただけます。

 今年のCOMPUTEX 2017では、「グローバル・テクノロジー・エコシステムの構築」という位置づけで、「AI &ロボティクス」、「イノベーション&スタートアップ」、「ビジネスソリューション」、「IoTアプリケーション」、「ゲーミング& VR」という5つのテーマが掲げられており、1,600社以上の企業、5,010以上のブースの出展が予定されています。

■COMPUTEX TAIPEI 2017(台北国際コンピューター見本市)

 日時 2017年5月30日(火)〜6月3日(土)

 場所 台北貿易センター展示ホール1、ホール3、台北国際会議センター、台北南港国際展示場  

 主催 TAITRA台湾貿易センター台北本部(中華民国対外貿易発展協会)、TCA台北市電脳商業同業公会

 日本語公式ホームページ http://www.computextaipei.jp/

 

2017年4月21日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 壊された八田與一像、台南の奇美博物館が協力を申し出、修復へ

 台南の烏山頭ダムに設置されている日本人土木設計者・八田與一氏の銅像が壊されていた事件で、台南市の奇美博物館が協力を申し出、同氏の命日である5月8日の慰霊祭に間に合わせるべく、修復に当たるそうです。

 八田與一は、日本統治時代に烏山頭ダムをはじめとする水利事業に従事。干ばつも多かった嘉義から台南にかけて広がる嘉南平野一帯の農業用水を確保、台湾でも有数な穀倉地帯へと変えた人物。今でも台湾では台南地域を中心に、多くの人たちに慕われています。毎年、5月8日の命日には、烏山頭ダムにて慰霊祭が行なわれ、日本と台湾から多くの人たちが参列していました。

 2017年4月16日、八田與一氏の銅像が壊されているのを、管理する嘉南農田水利会の関係者が見つけ、事件が発覚。犯人は元台北の市議会議員で、自ら名乗りを上げ、現在、取り調べを受けています。

 協力を申し出た奇美博物館には、烏山頭ダムの八田像を模倣した作品が3体あるそうで、そのうちの1体を使って修復が行なわれるようです。作業は、1週間以内に完了する予定です。  

 

2017年4月18日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[観光] ミレーの「落穂拾い」などオルセーの名画を台北で。故宮で特別展。

 台北の故宮博物院では、2017年4月8日より、フランスのオルセー美術館開館30周年を記念した特別展を開催。
 ミレーの「落穂拾い」、ゴッホ晩年の代表作の1つ「昼寝(正午の休憩)」、ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」他、モネ、ゴーギャンなど、19世紀印象派の名画69点が展示されます。7月24日まで。

 フランスまで行かなくても、近場、台北で見れるチャンスです。芸術・美術ファンに限らず、この期間、台北を訪れる際には、ぜひ、こちらにもお立ち寄りを!(^^)

「印象・左岸」奧塞美術館30週年大展(オルセー美術館30周年展覧会)

 期間: 2017年04月08日~2017年07月24日
 時間: 9:00~17:00 (入場は16:30まで)
 入場料:当日券 350元 
 展示場所: 台北・故宮博物院 第二展覧区

オルセー30周年台北故宮

 

[観光] 日本統治時代建設の新北投駅旧駅舎が復元

 101年前、日本統治時代に建設された台湾鉄道の新北投駅旧駅舎が、現在のMRT新北投駅の近くに復元されました。

 台湾鉄道の新北投駅は、1916(大正5)年4月1日に開業しました。
 台北郊外の温泉地として名高い北投温泉。かつては温泉利用客を中心に賑わい、1937(昭和12)年には増設もされましたが、しかし、1970年代になるとバス路線も充実するようになり、利用客も減少。1988年、台北メトロ(MRT)の工事開始と合わせ、台鉄の新北投線は廃線、同駅も廃止。解体された後、旧駅舎は、台湾中部の彰化県にある文化施設に移設されていましたが、市民の声を受けた台北市の働きかけにより、再び、新北投駅近くに復元されることになりました。

 復元工事を終えた旧駅舎は、2017年4月1日に公開。オープニングセレモニーが行なわれました。今後は、イベント施設として活用されていくそうです。 

 

2017年4月3日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : nikomaru

[情報] 3月2日、台北-桃園空港を結ぶ桃園メトロが正式開業

 2月2日にプレ開業していた台北と桃園空港を結ぶ桃園メトロ(MRT)が、2017年3月2日に正式開業しました。

 台北駅から桃園国際空港第1ターミナルまでの所要時間は快速(直達車)で35分、第2ターミナルまでは37分。快速電車の運行時間は、台北始発6:00~終電22:58までとなっており、1時間に4本、約15分間隔で運行されています。
 また桃園メトロの台北駅では、チャイナエアラインとエバー航空のチェックインも可能です(飛行機の出発3時間前まで)。
 台北-桃園空港間の運賃は、快速/普通に関係なく片道160台湾ドル。ただし現在は開業を記念して4月1日まで乗車運賃半額キャンペーンを実施中です。
 桃園MRTの台北駅と、台湾新幹線や台湾鉄路の台北駅や他の地下鉄路線の台北駅は、それぞれ離れていますが、いずれも徒歩で約7~8分圏内です。

 また桃園空港から、普通車(各停)で台湾高速鉄道(台湾新幹線)の高鐵桃園駅にもアクセスが可能。台中、台南方面への移動も、より便利になりました。

   桃園メトロホームページ http://www.tymetro.com.tw/(中・英)

 

2017年3月6日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : nikomaru

[観光] 台湾ランタンフェスティバル 2018年は嘉義県、2019年は屏東県で

 今年2017年、雲林県で開催された台湾ランタンフェスティバル
 台湾・交通部観光局では、早速にも2018年と2019年の開催地を発表。第29回となる2018年は嘉義県で、第30回となる2019年は屏東県で開催されることが決定しました。

 2年分、開催地が決定されるのは、今回が初めて。また、テーマも干支に限定されるわけでないとし、各地域の特徴がより色濃く出された内容になりそうです。
 嘉義県では、北回帰線(北緯23.5度)にちなんで「235愛上我(235私を愛して)」というテーマを掲げています。

注)ランタンフェスティバルと、夜空にランタンを打ち上げる平渓天燈祭は別のお祭りです。

 

2017年2月21日 | カテゴリー : 観光 | 投稿者 : nikomaru