台湾ランタンフェスティバル

※夜空に天燈を打ち上げる「平渓天燈祭」とは別のお祭りです。>>>平渓天燈祭はこちら

冬のおすすめ!「台湾ランタンフェスティバル」

2016台湾ランタンフェスティバル桃園3
 こちらは地上に固定されたランタンによる光の祭典です。
 台湾ランタンフェスティバル(台湾燈會)は、1990年からスタートし、旧正月のシーズンに、年々人気を集めている台湾を代表するお祭りです。
 国を挙げての台湾ランタンフェスティバルは、毎年、開催地を変え、各地で行われています。
 その他、台北、高雄など主要としてでは、市主催のお祭りもあります。

※夜空に天燈を打ち上げる「平渓天燈祭」とは別のお祭りです。>>>平渓天燈祭はこちら

2024年は台南、2ヵ所のエリアで開催!


1.高速鉄道展示エリア:2024年2月24日(土) ~3月10日(日)
 「榮耀臺南(栄光の台南)」をテーマに、伝統的な文化や歴史に加え、現代のクリーンエネルギー、国際社会も意識しながら、新しい台南をクリエイトする作品が集められています。

2.安平展示エリア:2024年2月3日(土) ~3月10日(日) ※
 ※2月9日(金)は大晦日(旧暦)のため休園です
 「台南400年」記念して、台南の起源と発展をテーマに、ランタンで表現します。

近代台湾発祥の地・古都「台南」

おすすめ台湾旅行 台南
 台南は近代台湾の発祥の地。
 海外貿易の拠点としてオランダなどの西洋列強に目を付けられた台湾を独立へと導いた鄭成功にちなんだ史跡も多くあり、以後の歴史を多く刻んでいます。
 日本との関わりも深い土地の一つです。日本統治時代建築の「林百貨」、郊外には八田與一が設計した「烏山頭水庫」もあります。
※ご注意「塩水蜂炮」について
台南旅行おすすめ 塩水蜂炮
(画像提供:台湾観光局/台湾観光協会)
 同時期の2024年2月23日~24日に台南市塩水(鹽水)では、大量のロケット花火が飛び交う「塩水蜂炮」も行なわれますが、こちらの見学にはフルフェイスのヘルメット、難燃性の防護服、グローブ等の着用が必須です。
 見学だけでも無防備では、やけどや打撲、失明することもある大変危険なお祭りですので、もし見学される場合には、必ず完全防護した上で、十分にご注意して見学してください。

2019年屏東では、ドローンによる空中ライティング・ショーも!

2019年は特別に、開催地「屏東県」の企画で、米・インテル社による空中ライティング・ショーも行われました(毎年、行われているわけではありません)。


2016年台湾ランタンフェスティバル in 桃園、行ってきました~(^^)

2016台湾ランタンフェスティバル桃園2016台湾ランタンフェスティバル桃園2
2016台湾ランタンフェスティバル桃園32016台湾ランタンフェスティバル桃園4

気軽に見るなら、台北のフェスティバルもおすすめ


 同じ時期、台北市内でも、台北市主催の台北ランタンフェスティバルが行なわれていますので、ちょっと気軽に見るなら、おすすめです。

 花博公園一面に飾られた各種ランタンと、幻想的なイルミネーションの中、夜のお散歩をしてみてはいかがでしょうか。

天燈上げの「平渓天燈祭」も旧正月15日に開催。

台湾旅行 平渓天燈祭 台湾通なら1度は訪れたい「平渓天燈祭」は、旧暦での正月15日「元宵節」に開催されます。
 なお天燈上げ体験のみは、天候が良ければ、平渓の「十分」にて可能です。
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