[話題]阿里山鉄道、7月の全線復旧を目指し、車両や観光スポットも続々整備

2009年以後、相次ぐ台風で被災し、山頂近くの一部区間で不通が続いていた阿里山林業鐵路(森林鉄道)でしたが、この春、新トンネルも開通、試運転ののち、早ければ7月にも全線復旧の見込み。着々と作業が進められています。

また全線復旧に先駆け、リニューアルされた新車両「栩悅号 Vivid Express」も5月24日から運行開始予定。麓、嘉義市の古跡に指定されている北門駅や、中腹にあるヒノキ造りの「奮起湖車庫」も改修整備され、続々と観光の充実が図られています。

阿里山森林鉄道は1912(大正元)年12月に開通、今年で開業111年。阿里山の観光と合わせて人気の鉄道です。

■現時点では不通区間となっている屏遮那駅付近を走る、以前の阿里山鉄道

阿里山鐵路 屏遮那車站付近

写真:阿里山林業鐵路及文化資產管理處

■リニューアルされた新車両「栩悅号 Vivid Express」

阿里山鐵路「栩悦号 Vivid Express」

写真:阿里山林業鐵路及文化資產管理處

■修繕整備が終わったヒノキ造りの奮起湖車庫。

奮起湖車庫

写真:阿里山林業鐵路及文化資產管理處

 

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阿里山

 

2024年5月10日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]台湾の駅弁「台鉄弁当」が新メニューに挑戦! 1月25日からは韓国風ビビンバ弁当を

日本以外で唯一「駅弁」文化がある台湾。
台湾鉄路が運営する台鉄弁当(臺鐵便當)では、排骨(パイコー)弁当に代表される伝統的な中華弁当以外にも、新たな駅弁メニューに挑戦しています。

今回、1月25日から2月5日には期間限定で、韓国風の味付けをしたフライドチキンやキムチを載せた「ビビンバ弁当」に、高麗人参にナツメやクコの実も入った「排骨スープ」を付けて発売。価格は NT$250。台北駅構内の「台鐵便當本舖」2、3、4号店で販売しています。

ちょうど今、台湾にも寒波が訪れており、「寒い季節でも元気いっぱいのエネルギーを…」と韓国式駅弁を売り出しました。

台湾には、日本統治時代の名残で「駅弁」があり、中華圏の文化と合わさり、温かい状態で販売されるのが特長です。
台鉄に乗る時には、ぜひ台湾式駅弁もご賞味ください(^O^)/

台鉄弁当のビビンバ駅弁

(写真:國營臺灣鐵路股份有限公司)

2024年1月26日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]1931年甲子園準優勝、台湾・嘉義農林野球部監督の近藤兵太郎氏が、台湾の野球殿堂入り

「日本人、台湾人、先住民族が混ざりあっている学校、そしてチーム、これこそが最も良い台湾の姿だ。それが負けるとしたら努力が足りないからだ」(近藤兵太郎)

 2024年1月12日、台湾の野球殿堂「台灣棒球名人堂協會」は、1931(昭和6)年、嘉義農林(当時)野球部を率いて甲子園準優勝を果たした監督の故・近藤兵太郎氏の野球殿堂入りを決定しました。

近藤兵太郎

近藤兵太郎氏

 近藤兵太郎氏は愛媛・松山商業出身、同校の野球部コーチも勤めていましたが、台湾へ赴任。嘉義にある嘉義商工学校で教鞭をとる傍ら、1928年(昭和3年)頃から嘉義農林学校野球部の指導をし始め、1931年(昭和6年)に監督に就任。
 野球部員には、日本人、台湾人、先住民族といましたが、まだまだ差別的な民族意識も強い当時にありながら、近藤は分け隔てなく指導。その年の夏に、甲子園初出場ながら準優勝を果たしました。
 2014年には、この嘉農野球部を題材とし映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」(原題:「KANO」・近藤兵太郎役:永瀬正敏)にもなり、甲子園歴史館には嘉農野球部に関する展示コーナーも設けられました。
 
 台灣棒球名人堂には、準優勝当時のエース呉明捷(2020年選出)他、日本でも活躍したプロ野球選手の郭源治(元中日・2019年選出)、荘勝雄(元ロッテ・2020年選出)、郭泰源(元西武・2020年選出)等も殿堂入りしています。

 
1931年甲子園準優勝した嘉義農林

1931年甲子園準優勝した嘉義農林

2024年1月16日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]台北101名物、2024カウントダウン花火のテーマは「彩色世界」。現代芸術家による展覧会も。

 台北101名物、年越えのカウントダウン花火。2023年末から2024年に向けての今年は、300秒で1万6千発を用意。初めて日本の花火メーカーも協力するそうです。
 テーマは「彩色世界 COLORFUL WORLD」。台湾文明が色とりどりの希望に満ちたカラフルな世界、明るい未来であることを表現していくそうです。

台北101花火

Photo:台湾観光局(趙以祥/101焰火之美)

 また台北101では、6名の台湾現代アーティストによる、6つの色を組み合わせた展覧会「光彩絮語 Luminous Whispers」も開催中(2024年2月27日まで)。
 この年末年始は、パワフルな「色」で飾られた台北101も、ぜひお楽しみください

台北101

「光彩絮語 Luminous Whispers」台北101オフィスビル1階ホール、ギャラリー101

台北101
台北市信義路五段7号89F(MRT「台北101/世貿駅」下車)
https://www.taipei-101.com.tw/ja/

2023年12月22日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]オンラインツアー第1回目、成功の裡に!

10月7日、記念すべき第1回目となるオンラインツアー
台湾「カバラン蒸留所見学ツアー」が開催されました!(^^)/

  オンラインツアー カバラン蒸留所見学 テイスティングセミナー

 まだ10/24, 11/3(募集中!)とあるので、ネタバレできませんが(笑)、カバランのブランドアンバサダーの櫻井さんによるセミナーもよかったです(^^)
 まだまだ改良の余地もあるかと思いますので、これを糧に、2回目、3回目につなげていきたいと思います!

◎お客様の感想から(抜粋)
「今回は台湾の有名なウイスキーの蒸留所(温かい地域でのウイスキー造りはとても難しいそう)の見学とテイスティングセミナーが中心でしたが、色々とよく工夫されていました!
 まだまだ観光で海外へ行くことは難しいですが、こうやって少しでもその雰囲気を味わえて、なかなか楽しかったです✨
 台湾ではもう、市民がマスクをしなくても大丈夫になってる(市中感染が起きていない)というのもなんだか希望に感じました」

「前日にテイスティング用ウィスキーも届きました。こういう企画はコロナ終息後も有って欲しい。わざわざ現地行かなくても、サワリが理解できてよい。また見学後の試飲会まで我慢できなくても、カメラOFFなのでバリバリ飲めてしまうのもよい…w」

>>>オンライン台湾・宜蘭「カバラン蒸留所見学ツアー」

2020年10月9日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 今年も開催「Art Taipei 2017/台北国際芸術博覧会」

 2017年10月20日から23日まで、アジア最大級のアートイベント「Art Taipei 2017/台北国際芸術博覧会」が、台北の世界貿易センターで開催されました。

 15カ国・地域から123のギャラリーが集まり、世界で活躍する作家の作品が集結するこのイベント。元々は台湾の画廊が始めたこのイベントですが、今では台湾内にとどまらず、中国、香港、日本などアジアの画廊が中心に、これぞ!という画家たちの作品を持ち寄り、世界のコレクターが注目する国際的な芸術博覧会となっています。

 今年は終わってしまいましたが、Art Taipei は毎年この時期開催されます。日本からも行きやすいので、芸術・美術ファンの方は、ぜひ、のぞいてみてください(^^)

 にこまるツアーの(勝手な!?)注目は、台北の正藝美學空間(Artrue Gallery)が一押ししている、Makoto Fujimura(藤村真)。ニューヨーク在住のアーティストで、東京藝術大学大学院で学び、日本画法を用いた現代抽象画家の先駆け的存在。
 同時期、同ギャラリ―でも、Makoto Fujimuraの個展を開催しています(10月31日まで)。

正藝美學空間 Makoto Fujimura展

台北・正藝美學空間 Makoto Fujimura展 2017.9.19~10.31

 

 

2017年10月24日 | カテゴリー : 話題 | タグ : | 投稿者 : nikomaru

[話題] 横浜八景島が高鐵桃園駅前に水族館建設へ。2020年開業目指す。

「横浜・八景島シーパラダイス」を筆頭に、「仙台うみの杜水族館」、「アクアパーク品川」などを運営する株式会社横浜八景島が、台湾にも進出。台北・桃園国際空港もある桃園市の高鐵(台湾新幹線)桃園駅前に水族館を建設することになり、2017年8月9日、その起工式が行われました。

  この水族館は、地上3階、地下2階、延べ床面積は約1万5000平方メートルとのことで、2020年の完成予定とのこと。
 日本でのノウハウを元に、きっと台湾らしい何かも演出してくるかと思いますので、期待したいところですね(^^)

 

 

2017年8月15日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 宝塚歌劇団、2018年秋に台湾公演を。台北に加え、高雄でも。

 宝塚歌劇団では、2018年秋に3回目となる台湾公演を実施すると発表しました。今回は台北のみならず、台湾南部のファンからの声にも応え、高雄でも公演が行なわれることになっています。

 宝塚歌劇団の台湾公演は、台湾からの東日本大震災義援金に対する感謝と日本・台湾相互交流を目的として、2013年、2015年に、台北市で行なわれ、好評を得ました。その後も、日本国内で行われる宝塚歌劇公演のライブビューイングが上映され、台湾のファンたちに喜ばれてきましたが、やはり台湾現地でのライブステージを望む声が高まり、第3回目の台湾公演が実施される運びとなったそうです。

  台湾公演に出演するのは星組トップスター・紅ゆずるほか、星組メンバー40人。
 台北公演は、2018年10月20~28日に「國家兩廳院 國家戯劇院」にて開催予定。高雄では、11月3~6日に「高雄市文化中心 至徳堂」にて行われることになっています。
 演目やチケット販売方法などはまだ未定で、決まり次第、宝塚歌劇ホームページ等で発表されるそうです。

2018年秋「第三回 宝塚歌劇台湾公演」

・台北公演
 期間: 2018年10月20日(土)~10月28日(日)(予定)
 会場:「國家兩廳院 國家戯劇院」(台北市中山區中山南路21-1)

・高雄公演
 期間: 2018年11月3日(土)~11月6日(火)(予定)
 会場:「高雄市文化中心 至徳堂」(高雄市苓雅區五福一路67)

・出演者  星組トップスター 紅ゆずる 他 星組メンバー 合計40名を予定
 演目は未定。

・宝塚歌劇ホームページ https://kageki.hankyu.co.jp/

   

2017年6月7日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 「くまもん」など3つの熊キャラを描いた特別機が高雄-熊本線で就航。

 熊本県の「くまもん」、台湾観光局の「オーベア(台湾喔熊)」、高雄の「高雄熊ヒーロー」の3つのマスコットキャラクターが描かれたチャイナエアラインの特別塗装機「三熊友達号」(ボーイング737-800型機)が、2017年5月26日、高雄-熊本線で初フライト。早くも、この「三熊」たちの姿が「かわいい」と評判になっています。

 この「三熊友達号」は、日本と台湾の友好・交流を深めるのが目的で、熊本県、台湾観光局、高雄市政府の提携によって誕生したもの。

 同機による高雄-熊本線は定期便で、週3往復(火・金・日)運航。今後、高雄-成田、関西、那覇線への投入も予定されています。  座席のヘッドレストカバーをはじめ、紙コップ、枕、トランプカード、ウェットティッシュ、子供用のおもちゃなどにも、この三熊がデザインされており、機内食でも、ビジネスクラスでは熊の手型ケーキ、エコノミークラスでは熊の手形どら焼きが用意されています。

三熊友達号

2017年5月29日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 台湾鉄路とJR西日本、6月台湾でSL姉妹列車協定の締結式。

 JR西日本が所有する蒸気機関車C57-1号機と、台湾鉄路が所有する同型のCT273号機が姉妹列車協定を締結することになり、締結式が2017年6月24日(土)に、CT273の走る台湾東部・花蓮県の玉里駅にて行なわれることになりました。

 JR西日本と台湾鉄路管理局は、2015年12月に台北駅と大阪駅との姉妹駅協定を締結。双方ともに同型のSLを運行しており、友好の象徴として、また交流を深めるために、今回の姉妹列車協定が結ばれることになったようです。

 JR西日本のC57-1号機は、1937年(昭和12年)の川崎車輛製。当時は常磐線で運行。「貴婦人」の愛称で親しまれ、1979年より「SLやまぐち号」をけん引。
 一方、台湾鉄路管理局が所有するCT273は、1943年(昭和18年)に同じく川崎車輛で造られた台湾向けのC57機の1台。戦後は台湾鉄路管理局が引き継ぎ、CT270型と改称され、CT273号機は1984年まで運行されていました。その後、一時、静態保存されていましたが、2014年に復活。6~7月頃に「仲夏宝島号」として、台湾の東海岸沿い、玉里(花蓮)—台東間で運転されています。

■JR西日本C57-1・台湾鉄路CT273「姉妹列車協定締結式」

日時 2017年6月24日(土)10時ごろ

場所 玉里駅(台湾・花蓮県)

※台湾鉄路管理局CT273列車の今年度初列車出発前に実施

 

2017年5月19日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru