吉原|三遊亭遊七さんと行く吉原散策・落語ツアー


●募集ツアーは終了しましたが、貸切手配は可能です
 企業団体様でのイベントや、旅行会社様からのご依頼も承ります。お問い合わせください。


2022年1月15日(土)※終了いたしました。団体貸切では手配可能です
(10:45日比谷線三ノ輪駅集合・約4時間。移動は徒歩となります)
お一人様 8,500円(桜鍋の昼食・1ドリンク付)
お申込締切:2022年1月6日(木)
最少催行人数:15名(定員30名) 【催行決定】

※当ツアーは、宿泊・交通手段(運送サービス)が伴わないイベント企画です。

女性落語家・三遊亭遊七さんが吉原を案内

東都名所新吉原五丁町弥生花盛全図
歌川広重「東都名所・新吉原五丁町弥生花盛全図」
 江戸が舞台の時代劇ではよく名前が上がり、また人気アニメの舞台にもなり、にわかに脚光をあびている吉原。
 江戸幕府公認の遊郭として華やいだのはもちろん、文化や流行の発信地として庶民の憧れでもありました。

1900年ころの吉原
1900年頃の花魁道中(Joseph Ernest De Becker画)
 そんな吉原を、かつて都内の歴史散策ガイドもされていたという異色の経歴をお持ちの女性落語家・三遊亭遊七さんが、江戸情緒たっぷりに案内、吉原を題材とした落語も披露していただきます。

 吉原って、遊郭ってどんなところ?気になってはいたけど、訪れるまでは出来なかった方、女性の落語家さんとの散策ですので、女性お一人でも安心してご参加いただけます。
 この機会に是非、吉原とはどんな場所であったのか触れてみませんか?
 

老舗「中江」にて東京の郷土料理・桜鍋の昼食

桜なべ中江桜なべ昼食
 昼食は、明治38年、吉原門前に開業した老舗「中江」にて「桜なべ」を。
 「桜肉」とは「馬肉」のこと。創業当時、吉原周辺には20軒を超える桜なべ専門店がありましたが、今では唯一「中江」だけ。国産馬肉にこだわった東京の郷土料理を守り続けています。
 関東大震災で倒壊後に再建された店舗は、もうすぐ築100年を迎え、平成22年に国の有形文化財に登録。中にも歴史を物語る品があちこちに飾られています。

吉原最後の引手茶屋跡「金村」で落語を

中江別館金村
 「金村」は、吉原遊郭内の引手茶屋として栄え、遊郭の廃止後も、最後まで料亭として吉原文化と江戸の粋を伝え続けてきました。
 しかし、時代の流れには逆らえず、平成21年ついに閉店。それを知った桜なべ中江の4代目店主が、吉原の歴史文化伝承のため買い取り、中江の別館として残されています。

 そんな吉原の歴史を物語る「金村」をお借りして、遊七さんの吉原にちなんだ落語を、お楽しみいただきます。

■三遊亭 遊七

三遊亭 遊七
 東京・千駄木出身。落語芸術協会所属。三遊亭遊之介門下・二ツ目の女性落語家。
  趣味は、笛、歴史散策、昔あった川を探すこと。隅田川、神田川、目黒川、深川地区河川の船上ガイドや都内歴史散策ガイドもできます。
2015年12月 三遊亭遊之介に入門
2016年 4月 上席より楽屋入り
2016年 5月 新宿末広亭にて初高座「寿限無」
2020年 5月 二ツ目昇進

当日の日程

2022年1月15日(土)
10:45 三ノ輪駅に集合 ~すべて移動は徒歩になります~
11:00 遊七さんのガイドで、吉原を散策
 (見返り柳、五十間道、吉原大門、お歯黒どぶ、吉原神社、弁財天)
12:10 桜なべ中江にて昼食(約90分)
 「中江昼善」1ドリンク付。四代目店主が、店の歴史と桜鍋についてご案内いたします。
昼食後、徒歩にて吉原最後の引手茶屋「金村」へ。
13:50 「金村」にて三遊亭遊七さんによる落語の鑑賞
  演目:「お見立て」「七草」
15:00頃 ツアー終了予定

料金・お申込


●募集ツアーは終了しましたが、貸切手配は可能です
 企業団体様でのイベントや、旅行会社様からのご依頼も承ります。お問い合わせください。

■お取消料

・20~8日前まで…代金の20%
・ 7~2日前まで…代金の40%
・前日…代金の40%
・当日(開始前)…代金の50%
・開始後または無連絡…代金の100%
※お取消は、弊社営業時間(平日10:00~17:00)の受付となります。
 なお、2021年12月27日~2022年1月3日まで、年末年始の休暇となります。ご了承ください。
※当ツアーは、宿泊・交通手段(運送サービス)が伴わないイベント企画商品です。

国内新着情報

› 続きを読む