[話題] 浜名湖と日月潭、天竜浜名湖鉄道と台鉄・集集線が、それぞれ協定を締結。

  静岡の天竜浜名湖鉄道と南投県を走る台湾鉄路の集集線、また同じく静岡県の浜名湖と台湾・南投県の日月潭が、2016年8月、それぞれに姉妹鉄道協定(27日)、友好交流協定(28日)を締結しました。

 静岡県の川勝平太知事と浜松市の鈴木康友市長も訪台し、南投県内で行われた締結式に出席。南投県の林明湊県長も出席しました。静岡・南投両県とも、それぞれの魅力を伝えつつ、観光促進、地域の活性化を期待しているようです。

 なお、天竜浜名湖鉄道と集集線では、2016年12月31日まで、相手側の使用済み1日乗車券を持参した乗客に対して、自路線の1日乗車券を無償提供するそうです。

 

2016年8月30日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[新着] 体験記 ご夫婦でのオーダーメイド手配の花蓮・台北旅行

コースが決められたパッケージツアーとは異なり、お客様のご要望に沿って行程を組めるのが、オーダーメイドの醍醐味!

今回のお客様のご希望は、花蓮でのんびり過ごすことと、台北の故宮博物館を見学すること。
楽しく、リフレッシュすることができたと感想をいただきました(^^)

>>体験記「花蓮でのんびり過ごしたい! 花蓮・台北4日間」

 

2016年8月30日 | カテゴリー : 新着・更新 | 投稿者 : nikomaru

[映画] 少数民族を題材にした台湾映画「太陽の子」。9月に東京、神奈川、静岡で上映会。

 2015年公開の台湾映画「太陽の子」(原題:太陽的孩子)。

 台北でテレビ局の記者として働いていた少数民族アミ族の主人公パナイ(アミ族の言葉で「稲穂」の意)が、父親の見舞いに訪れた故郷の台湾東部・花蓮で、大型ホテル建設計画により、ふるさとの村の棚田が危機に陥っていることを知る。
 それまで漢字名を使っていたパナイでしたが、仕事を辞めて故郷に戻り、先祖伝来の土地で伝統の稲作を復活させようと奔走。 果たして、パナイは「稲穂」を取り戻すことができるのか―

 家族や故郷、また少数民族について考えさせる映画として話題となった作品で、2015年の台湾の映画賞「金馬奨」では3部門にノミネートされ、最優秀主題歌賞を受賞しています。

 日本では、これまでにも東京で二度、山形で一度、行なわれていますが、いずれもジャーナリストの野嶋 剛さんらによって行なわれており、この先、配給会社によって日本の映画館で上映されることを目指しているようです。今回の上映会では、主役のアロ・カリティン・パチラルさんや、野嶋剛さんによるトークショーも予定されています。

9/10 東京・杉並区「まるごと台湾フェア2016」特別上映会
9/11 静岡・サールナートホール「太陽の子」上映会
9/13 神奈川・座間「熊本地震復興支援チャリティー映画会」

くわしくは、>>映画「太陽の子」FaceBookページをご覧ください。

 

2016年8月24日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : nikomaru

[情報] 台湾観光局で、電子マネーカードのウェルカムプレゼントキャンペーン実施中

 台湾観光局では、台湾旅行予約済みの外国籍旅行者を対象にした「台湾ウェルカムキャンペーン2016」を実施中。 抽選で毎週500名に、地下鉄やコンビニ、スーパー等でも使える電子マネーカード「台北悠遊カード(Easy Card)」をプレゼント。 カードには、あらかじめ50台湾ドルがチャージされています。

 応募受付期間は、2016年8月8日~10月16日まで。詳細は、台湾観光協会のホームページをご覧ください。

■台湾観光局「台湾ウェルカムプレゼントキャンペーン2016」
 https://go-taiwan.net/index.php/campaign/welcome2016.html

 

 

 

2016年8月19日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : nikomaru

[観光] 年末年始の台北101花火、2017年はライトショーとコラボ。

 毎年恒例の「台北101」のカウントダウン花火ですが、2017年は初めてライトショーとのコラボレーションで行われる予定です。花火の打ち上げ数は減り約1万発となるようですが、代わりにショー全体の演出時間は長くされる模様です。

2016年8月16日 | カテゴリー : 観光 | 投稿者 : nikomaru

[観光] 故宮博物院、9月1日から試験的に写真撮影可能に

 故宮博物院では、台北の北部院区、嘉義の南部院区とも、2016年9月1日から12月1日まで、試験的に一部の展示室内で写真撮影ができるようにするそうです。

 今回、撮影が許可されるのは、銅器や磁器、玉器などで、有名な「翠玉白菜」や「肉形石」 も撮影可能になるとのこと。  ただし、集合写真の撮影やフラッシュ、補助ライト、三脚、自分撮り用器材などの使用は禁止とのことです。

※「翠玉白菜」は2016年10月2日まで、南部院区で展示。10月7日からは台北の北部院区で展示されます。
※「肉形石」は現在、アメリカ・サンフランシスコで展示中。10月4日より南部院区での展示予定です。

 

2016年8月16日 | カテゴリー : 観光 | タグ : | 投稿者 : nikomaru

[観光] 淡水の日本統治時代家屋が修復され、一般公開開始。

 現在、台湾・新北市淡水にある日本統治時代の家屋が修復工事を終え、2016年7月18日から一般公開が始まりました。
 この日本家屋は、元淡水街長(現在の区長に該当)だった多田栄吉氏の旧邸宅。「淡水街長多田栄吉故居」として市の指定文化財にも指定されています。

 多田栄吉氏は、神戸出身。1897年に台湾に渡り、台北で電気機材を扱う「千代田商会」を設立。その後、淡水に居を構えたようです。
 淡水街協議会員、淡水商工会会長、淡水漁業組合長などを歴任し、1930年には日本人では初の淡水街第4期街長に就任。交通と教育の面で尽力しますが、任期満了の半年前の1933年、高齢のためか、自ら辞任したそうです。淡水では、当時の来台した日本人実業家の中でも「公益事業を喜びとする数少ない人物」と評しています。

  今回公開された邸宅は、街長辞任後の1934(昭和9)年に完成した住居。建材にはタイワンベニヒノキが使用され、趣のある日本家屋となっています。また当時、台湾全土をみても珍しい水道が引かれているのも特徴的で、実は淡水の水道事業発展にも一役、担っていたようです。

  1945年の終戦時に、多田氏も神戸に帰還することになり、この邸宅は地元台湾人に売却されました。2005年に市指定文化財に指定。一時はトタンで代用されていた屋根も、当時の瓦屋根に修復され、今回の公開へとなりました。

 見学時間は平日9:30~17:00、土日9:30~18:00。室内見学は、10名を上限に、希望日の2週間前までに予約が必要とのことです。

 

2016年7月19日 | カテゴリー : 観光 | 投稿者 : nikomaru

[新着] 10月連休台湾台北・羽田発着3日間。※販売終了(2016.8.1)

人気の台湾。10月連休時期もすでに混み合っています。

今なら羽田発着、時間帯もいいエバー航空で、座席確保しています。
お値段は少し張ってしまいますが、この日でしか行けない社員旅行など、ぜひお問い合わせください。

※販売終了いたしました。

2016年10月連休台湾台北

 

[話題] 台湾新幹線、台北市内に新駅。南港駅、7月1日より開業

 これまで台湾新幹線(台湾高速鉄路)の始発駅は台北駅でしたが、台北より東に延伸。同じ台北市の南港區に南港駅が2016年7月1日より開業。合わせてダイヤ改正も行われます。

 南港駅は台北市内の東側に位置し、コンピュータ見本市などの大型展示会の会場にもなる南港国際展示場がある地域です。台北に隣接する新北市の板橋駅も合わせれば、台北地区に3つの新幹線駅ができたことになります。

 時刻表は台湾高鐵のホームページ(日本語)で確認できます。

 

2016年6月30日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[航空] タイガーエア、日本路線を続々と拡大。7月岡山、8月函館に就航。

 台湾のチャイナエアライン系の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(IT)では、2016年7月14日から岡山-台北・桃園を週3便で就航します。 岡山にLCCが就航するのは初めて。

 タイガーエアは、現在、台北から成田、羽田、中部、関空、福岡、那覇間で運航しており、6月29日には仙台も就航。 また、8月12日からは函館線も開設する予定で、日本路線を続々と拡大、北から南まで網羅することになります。
 成田と関空では高雄線も就航しています。

■岡山-台北(桃園)スケジュール予定(7月14日~10月27日)
 IT215 岡山 18:00/台北 19:55(月・木・日)
 IT214 台北 13:30/岡山 17:00(月・木・日)

■函館-台北(桃園)スケジュール予定(8月12日~10月28日)
 IT237 函館 11:00/台北 14:10(月・火・水・金・日)
 IT236 台北 05:25/函館 10:00(月・火・水・金・日)

 函館を発着する台北便は、すでにエバー航空(EVA/BR)が1日1往復、トランスアジア航空(復興航空、TNA/GE)が週4往復で乗り入れていました。
 しかし、トランスアジア航空は6月15日から10月29日まで週2往復に減便することになり、エバー航空も、すでに8月2日から8月31日まで週5往復に減らすことを決めています。
 タイガーエアの函館参入により、ますます競争も激化しそうです。

 

2016年6月17日 | カテゴリー : 航空 | 投稿者 : nikomaru