旅行代金の高騰のお知らせとお詫び
当ホームページの手配例には、2020年以前の手配時の参考価格も含まれておりますが、その料金では手配出来ない状態になっています。
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「日本人、台湾人、先住民族が混ざりあっている学校、そしてチーム、これこそが最も良い台湾の姿だ。それが負けるとしたら努力が足りないからだ」(近藤兵太郎)
2024年1月12日、台湾の野球殿堂「台灣棒球名人堂協會」は、1931(昭和6)年、嘉義農林(当時)野球部を率いて甲子園準優勝を果たした監督の故・近藤兵太郎氏の野球殿堂入りを決定しました。
近藤兵太郎氏
近藤兵太郎氏は愛媛・松山商業出身、同校の野球部コーチも勤めていましたが、台湾へ赴任。嘉義にある嘉義商工学校で教鞭をとる傍ら、1928年(昭和3年)頃から嘉義農林学校野球部の指導をし始め、1931年(昭和6年)に監督に就任。
野球部員には、日本人、台湾人、先住民族といましたが、まだまだ差別的な民族意識も強い当時にありながら、近藤は分け隔てなく指導。その年の夏に、甲子園初出場ながら準優勝を果たしました。
2014年には、この嘉農野球部を題材とし映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」(原題:「KANO」・近藤兵太郎役:永瀬正敏)にもなり、甲子園歴史館には嘉農野球部に関する展示コーナーも設けられました。
台灣棒球名人堂には、準優勝当時のエース呉明捷(2020年選出)他、日本でも活躍したプロ野球選手の郭源治(元中日・2019年選出)、荘勝雄(元ロッテ・2020年選出)、郭泰源(元西武・2020年選出)等も殿堂入りしています。
1931年甲子園準優勝した嘉義農林
阿里山森林鉄道を管轄する台湾・農業部・林業及び自然保育署(阿里山林業鉄路及び文化資産管理処)では、同署が保有していた100年前製造の蒸気機関車(SL)を再整備、復活させ、2024年1月6日(土)、森林鉄道の嘉義-北門間(約1.6km・嘉義市街地)で運行を始めました。今後、毎月第一土曜に、ヒノキの客車をけん引して運行される予定です。
運行開始したSL21号 写真:台湾農業部・林業及び自然保育署(阿里山林業鉄路及び文化資産管理処)
今回復活したSL21号は、1912年に製造された米ライマ社製のシェイ式(歯車式)蒸気機関車で、当時は阿里山の主力機の1つとして活躍した機関車です。
シェイ式は、蒸気機関で得た動力をギア(歯車)を使って車輪に伝えていくのが特長で、台車の向きが回転でき、曲線カーブの走行に強く、森林鉄道に適した構造でした。引退後、嘉義公園に40年間展示されていましたが、林業鉄路が引き受け、18か月かけて修復。9か月の試運転の後、運行が再開されるようになりました。
記念切符カード 写真:台湾農業部・林業及自然保育署
蒸気機関車21号の記念切符カードは往復で400元。当日、森林鉄道の嘉義駅または北門駅で購入できます。
・運行区間:嘉義-車庫園區(嘉義製材所)-北門 約1.6km
注)奮起湖(阿里山)方面には登りません
・運行日: 毎月第一土曜(2024年1月~12月予定)
北門駅発:10:00、11:00、13:00、14:00、15:00
嘉義駅発:10:30、11:30、13:30、14:30、15:30
なお第一土曜以外にも、ヒノキ列車は気動車のけん引で土・日・台湾祝日(2024/2/8、2/9、2/17を除く)に同ダイヤで運行されています。
嘉義公園で静態保存されいた当時のSL21号(2007年頃)写真:JOE WU, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons
嘉義は、阿里山のヒノキ林業を中心に、日本統治時代から日本とかかわりの深い場所。ぜひ1度、訪れてみてください(^O^)/
>>>台湾旅行おすすめ「嘉義」
あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。
皆様、どのような新年をお迎えになっていらっしゃるでしょうか。
弊社では、昨年、海外旅行も本格的に復活し、手配はもちろん添乗や視察で出かけることも多くなりました。
今年はより積極的に、新たな旅行の企画をしていこうと張り切っております。
皆様方にとっても「笑顔」の1年となりますように、お祈り申し上げております。
2024年1月1日
にこまるツアー スタッフ一同
★新年は1月5日(金)10時から営業いたします
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いろんな笑顔、描きたい─ にこまるツアー
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2024年2月24日の平渓天燈祭現地ツアー。12月25日で一旦締切となりましたが、まだ10席ほど余裕があります(2023.12.27現在)。
残席ある限りとなりますが、受付いたしますので、ご希望の方はぜひ!
ただこの前後、航空券、ホテル共に大変混み合っていますので、あらかじめ料金、ご予算等ご確認の上、お申込ください。
>>おすすめ台湾「平渓天燈祭」
※なお、年末は12月28日午前中までの営業、新年は1月5日(金)からの営業となります。ご連絡等は、弊社営業時間内となりますので、何卒ご了承ください。
台北101名物、年越えのカウントダウン花火。2023年末から2024年に向けての今年は、300秒で1万6千発を用意。初めて日本の花火メーカーも協力するそうです。
テーマは「彩色世界 COLORFUL WORLD」。台湾文明が色とりどりの希望に満ちたカラフルな世界、明るい未来であることを表現していくそうです。
Photo:台湾観光局(趙以祥/101焰火之美)
また台北101では、6名の台湾現代アーティストによる、6つの色を組み合わせた展覧会「光彩絮語 Luminous Whispers」も開催中(2024年2月27日まで)。
この年末年始は、パワフルな「色」で飾られた台北101も、ぜひお楽しみください
「光彩絮語 Luminous Whispers」台北101オフィスビル1階ホール、ギャラリー101
台北101
台北市信義路五段7号89F(MRT「台北101/世貿駅」下車)
https://www.taipei-101.com.tw/ja/
お客様の体験記。
「下の子供が大学生になったので、家族揃っての海外旅行はこれが最後になるかも…」と、親子4人の思い出作りに台湾縦断旅行を。台湾南部の高雄・屏東から、南投県の渓頭自然教育区、台中、阿里山も散策し、台北へ。
ご帰国後の感想に加え、各所詳しく旅行記にして送ってくれました!
夜空に舞うランタン!
コロナ前は、毎年恒例だった平渓天燈祭も2023年から復活。2024年は2月24日(土)、現地ツアーもあります。
鑑賞のみの基本コースと、打ち上げチャレンジコースの2本立て。
日本の連休絡みの日程のため、お申込はお早めに!
>>おすすめ台湾旅行「平渓天燈節」(2024年2月24日現地ツアー)
83歳になるお母様が「テレビで見た阿里山に行きたい」と…。その願いを叶えたいと、親孝行旅行を計画しはじめたお嬢様からのご依頼。ご無理のないようアレンジさせていただきました。
ご帰国後、念願の「ご来光」も見れたと、うれしいご報告をいただきました!
日本でも「水際対策を 5月8日で終了予定」!
日本帰国時のワクチン接種証明や陰性証明も不要になります
発熱など有症状者のみ、ゲノム解析の検査実施見込み。
これで韓国旅行も台湾旅行も、その他海外旅行も行きやすくなりますね
>外務省・海外安全ホームページ「今後の水際措置について(2023年4月5日以降順次適用)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C019.html