[観光] 台北西門町の「西本願寺」で、日本統治時代の資料を展示

台北・西門町にある「西本願寺」の樹心会館で、2015年11月24日よりキッコーマン醤油を中心にした日本統治時代の秘蔵資料が展示されています。 展示は、12月27日まで。

この西門町の西本願寺も、1923年、日本統治時代に建立された浄土真宗の寺院で、正式名称は「浄土真宗本願寺派台湾別院」です。 火災で焼失した後、長年放置されてきましたが、2006年に台北市が古跡に指定。一部を修復。 本堂はありませんが、鐘と共に、いくつかの建物が公開されています。

西本願寺の住職の日本式家屋を復元した八拾捌茶輪番所は、烏龍茶、東方美人茶などが楽しめる喫茶スペースになっています。

 

2015年11月27日 | カテゴリー : 観光 | 投稿者 : nikomaru