[話題]2024年「東アジア文化都市」韓国金海市の美術館で、韓日中3国の陶芸家たちの共同作品展

 釜山の隣、金海市にある「クレイアーク金海美術館」では、2024年「東アジア文化都市」にちなんで、韓国、中国、日本の陶芸家、計14名による共同作品展「Gimhae, the sea of​​ gold knocks on Asia (金海【キメ】、アジアをノックする)」を開催します。開催期間は2024年5月17日~11月3日まで。

 「東アジア文化都市」とは、2014年から日韓中3国合同で始まった文化交流事業で、毎年それぞれから、文化芸術の発展に取り組む都市が選ばれ、文化交流を行なっています。
 2024年は韓国が金海市、中国は大連市・濰坊市、日本では石川県が選ばれていましたが、石川県は能登半島地震の発生により、2024年の事業実施を断念しました。

 しかしながら、他の2国において交流は行なわれ、今回の陶芸作品展にも、金沢や石川県にゆかりのある陶芸家・釣 光穂氏、クニト(青木 邦仁)氏が参加。他、日本からは​福岡 佑梨氏、大久保 真理子氏の計4名が参加しています。
 ここでは作品を紹介できないですが、皆さん、それぞれに個性溢れた作品を制作されている方々です。

 この作品展は、去年の秋と今年の春、2回に分けて開催した陶芸文化交流ワークショップに参加した陶芸家たちによるもの。個性豊かな各作家たちが、お互いの表現技法を学びつつ、相互理解を深め、その成果を発表するのが、今回の作品展です。

 近くて遠い部分もある3国。しかし同じ東アジア圏、文化、芸術でも共通する部分があり、同時に、独自に発達させてきた部分もあります。美術館も、東アジア圏の文化交流による相互理解を深める狙いもあるようです。

 2024年はソウル近くの利川市を中心に陶磁器作品の世界的祭典「き 釜山の隣、金海市にある「クレイアーク金海美術館」では、2024年「東アジア文化都市」にちなんで、韓国、中国、日本の陶芸家、計14名による共同作品展「Gimhae, the sea of​​ gold knocks on Asia (金海【キメ】、アジアをノックする)」を開催します。開催期間は2024年5月17日~11月3日まで。

 「東アジア文化都市」とは、2014年から日韓中3国合同で始まった文化交流事業で、毎年それぞれから、文化芸術の発展に取り組む都市が選ばれ、文化交流を行なっています。

 2024年は韓国が金海市、中国は大連市・濰坊市、日本では石川県が選ばれていましたが、石川県は能登半島地震の発生により、2024年の事業実施を断念しました。

 しかしながら、他の2国において交流は行なわれ、今回の陶芸作品展にも、金沢や石川県にゆかりのある陶芸家・釣 光穂氏、クニト(青木 邦仁)氏が参加。他、日本からは​福岡 佑梨氏、大久保 真理子氏の計4名が参加しています。

 ここでは作品を紹介できないですが、皆さん、それぞれに個性溢れた作品を制作されている方々です。

 この作品展は、去年の秋と今年の春、2回に分けて開催した陶芸文化交流ワークショップに参加した陶芸家たちによるもの。個性豊かな各作家たちが、お互いの表現技法を学びつつ、相互理解を深め、その成果を発表するのが、今回の作品展です。

 近くて遠い部分もある3国。しかし同じ東アジア圏、文化、芸術でも共通する部分があり、同時に、独自に発達させてきた部分もあります。美術館も、東アジア圏の文化交流による相互理解を深める狙いもあるようです。

 2024年はソウル近くの利川市を中心に世界の陶磁作家の作品が集まる「第12回京畿世界陶磁ビエンナーレ」も開催されます。陶芸ファンにとっては、注目の1年ですね(^^)

■「Gimhae, the sea of​​ gold knocks on Asia」陶芸展

展示会場:クレイアーク金海美術館・キュービックハウス

展示日程 :2024年5月17日 (金)~11月3日 (日)

ホームページ:https://clayarch.ghcf.or.kr/board/detail/exhibition01/155 (韓国語)

東アジア文化都市 金海陶芸展

Clayarch Gimhae Museum – https://clayarch.ghcf.or.kr/

■2024年はソウル郊外・利川で「第12回京畿世界陶磁ビエンナーレ」も開催

韓国陶磁器|ビエンナーレ

2024年5月17日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]韓国は旧正月でお祝い、2024年は2月10日(土)

韓国では旧正月(ソルラル)を迎えます。2024年は2月10日(土)です。

前日の大晦日から3日間が祝日に振替休日が加わり、2024年は2月9日(金)~12日(月)が休日となっています。
韓国では、親族で旧正月(ソルラル)をお祝いする風習が残っていて、多くの人が帰省し、正月の朝には新たな年を迎える意味で、白いお餅の入ったトッククを食べます。

旧正月ソルラルのトックク

Photo: トックク ⓒKorea Tourism Organization-KTO Kim Jiho

そのため、いわゆる「帰省ラッシュ」となり、地方への移動や観光は難しく、また、市場や一般店舗はお休みのところも多くありますが、ソウルの明洞や観光スポットは営業している店も多くあります。大型スーパーでは毎月の定休日(第2、第4日曜、一部店舗は第2、第4水曜)以外は営業しているので、安心です。

また連休中は、ソウルにある王宮(景福宮・昌徳宮・徳寿宮・昌慶宮)や宗廟は無料で入場可能、南山韓屋村では旧正月のイベントも行われていますので、旧正月ならではの旅も味わえますよ。

では、皆さま…
새해 복 많이 받으세요.セヘ ボッ マニ パドゥセヨ(直訳:新年福をたくさん受け取ってください)
良いお年を~(笑)

旧正月ソルラル前の明洞

ソウル明洞 ⓒ2015 Nikomaru Tour, HMC Co., Ltd

 

旧正月2日目の明洞

旧正月2日目の明洞 ©2024 Nikomaru Tour

 

2024年2月7日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]釜山教育庁、2028年のK-POP公立高校開校を目指し、韓国観光公社とも提携

いまや世界で注目を浴びるK-POP。
釜山広域市教育庁(ハ・ユンス教育長)は、2028年3月に公立のK-POP高校「釜山国際K-POP高校(仮)」の開校を目指しています。

昨年末には国立国際教育院とも、グローバル教育交流及び協力活性化のための業務協約を締結し、今年に入り、韓国観光公社とも、韓流文化観光活性化のための業務協約を締結。
K-POP分野の専門家を招き、高い水準の教育提供ばかりではなく、外国人留学生誘致とともに、グローバルな人材育成を目指す。

元々、教育熱心で有名な韓国ですが、K-POP分野でも公立高校で人材育成しようというのには驚き。
釜山教育庁ではそれ以外の分野でも、全国に先駆け、ソフトウェア・AI関連科目の専門教師26人を増員し、小学生~中学生の授業時間を増やすなど、デジタル情報分野の教育にも力を入れています。

韓国釜山教育庁

釜山広域市教育庁 プレスリリース(韓国語)
・釜山教育庁、韓国観光公社と韓流文化観光活性化協力(2024.1.5)
https://www.pen.go.kr/main/na/ntt/selectNttInfo.do?mi=30397&bbsId=2286&nttSn=1092323

・釜山教育庁、国立国際教育院とグローバル教育交流(2023.12.28)
https://www.pen.go.kr/main/na/ntt/selectNttInfo.do?mi=30397&bbsId=2286&nttSn=62975

2024年1月12日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題]ソウル・新世界百貨店恒例のクリスマス・イルミネーション&シアター

ソウル・新世界百貨店では、年末年始にかけて恒例のクリスマス・イルミネーションと、本館正面いっぱいに映し出されるクリスマス・シアターが催されています。

※動画の再生音量にご注意ください

今回の作品は「Magical Winter Fantasy : The beginning of Christmas」
メリーゴーランドで廻っている金色のトナカイが赤い服装の小さな兵隊さんを乗せ飛び出し、楽しいクリスマスの旅を楽しむというストーリー展開。およそ3分で構成された映像が夕方5時半から午後10時30分まで、音楽と共に繰り返し映し出されます。

外壁に飾られた豪華なイルミネーションは、LED375万個!来年2024年1月31日まで、ご覧いただけるようです。お買い物ついでに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね(^O^)/

新世界百貨店 本店
ソウル特別市 中区 忠武路1街 52-5(道路名住所:中区 小公路 63)
最寄り駅:地下鉄4号線会賢 7番出口
https://www.shinsegae.com/ (韓・英・中)

 

 

2023年12月13日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru