[話題] 日韓の繫がりを示す金銅半跏思惟像の修復が完了。展示再開へ。

 ソウルの国立中央博物館が所有する韓国国宝78号の金銅半跏思惟像が、修復、保存処理作業を終え、2017年6月14日より常設展示が再開されることになりました。

半跏思惟像

金剛半跏思惟像(韓国国立中央博物館蔵)

 左足を台座からおろし、右足を左ひざの上に乗せ、右手の指を頬にあてながら、思いにふける半跏思惟像。
 韓国国宝78号の半跏思惟像(6世紀)と、奈良・中宮寺所蔵の木造半跏思惟像(飛鳥時代・7世紀)は、姿の類似性から日韓の文化的繋がりを示す1つとして、かねてから注目を浴びていました。
 2016年には、日韓国交正常化50周年記念として、韓国・ソウル中央博物館と東京国立博物館において特別展が開かれ、初めて両像を並べた形で展示され、話題になりました。

 ところが2017年3月頃に韓国国宝78号の半跏思惟像の宝冠や右肩などに亀裂が見つかり、修復が行われていたようです。

 

2017年6月14日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] ソウル-襄陽高速道路が今月末開通。約1時間半で東海岸へ。

 ソウルと、マツタケの特産地としても知られる東海岸の襄陽(ヤンヤン)を結ぶ「ソウル-襄陽高速道路」が、2017年6月30日に全線開通。これにより、ソウル市東部の江一(カンイル)インターチェンジから襄陽まで、渋滞がなければ約1時間30分で行けるようになります。

 ソウル-襄陽高速道路は、2009年にソウル~春川の東、東洪川を結ぶ第1区間が完成、開通していますが、今回はその先、東洪川と襄陽を結ぶ第2区間が開通することになります。

 これまでソウルと東海岸を結ぶ高速道路は、平昌オリンピックの会場となる平昌郡(大関嶺)や江陵を結ぶ「嶺東高速道路」がありましたが、ソウル-襄陽高速道路が開通することによって、東海岸に向かう交通量を分散し、オリンピックの開催時にも平昌郡や江陵市へのアクセスが向上することも期待されています。

 

2017年6月14日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 「21世紀の朝鮮通信使」、4月1日ソウルを出発

 2007年から隔年で行われている日韓交流イベント「21世紀の朝鮮通信使 日韓友情ウオーク」(主管: 21世紀の朝鮮通信使 友情ウオークの会)が、2017年も開催。4月1日、ソウルから東京に向けて出発しました。今年で6回目。

 そもそもの「朝鮮通信使」とは、主に江戸時代、朝鮮王朝が日本に派遣していた外交使節のこと。その朝鮮通信使の足跡をたどりながら、日韓の市民が共に歩く交流イベントです。
 ソウル出発からの参加者は30名ほどのようですが、途中の道中では一部区間のみの参加者も加わるそうです。

 昨日、4月2日にはソウルの南、龍仁市まで到着。今後の予定では、4月11日には安東、4月11日に慶州と、間、休養も兼ねた観光もしながら、4月21日に釜山へ。1日休養したあと、4月23日に船で対馬へと渡ります。

 昨日、4月2日にはソウルの南、龍仁市まで到着。予定では、4月11日には安東、4月11日に慶州と、間、休養も兼ねた観光もしながら、4月21日に釜山へ。4月23日には船で対馬へと渡ります。
 その後、隠岐、博多、広島の呉、大阪までは船とバスで移動。4月29日大阪から再び歩き始め、途中、京都、名古屋、静岡で交流会を持ちながら、5月22日に東京・日比谷公園に到着する予定。歩行での移動距離は、約1,160kmとなります。
 
 

2017年4月3日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] まもなく冬至。韓国ではあずき粥(パッチュッ)を

街中ではクリスマス一色に彩られていますが、クリスマス直前に訪れるのが冬至。
2016年の冬至は、12月21日です。

年間で一番昼が短く、夜が長くなる冬至。この日から昼が長くなっていくことから、昔の中国では冬至が一年の始まりともされていたようです。

韓国では冬至の日に、あずき粥(パッチュッ)を食べる風習があります。あずきの赤色が邪気を払ってくれるのだとか。
元は、中国から伝わった風習のようで、日本では小正月に食べられていますが、ルーツや意味は同じのようです。

韓国のお粥屋さん等で出される通常の「パッチュ」は、甘くはなく、食べる時、自分で砂糖と塩で味を付けて食べます。
一方、カフェやパッピンス屋さん等の冬季限定メニューで出される甘い「タンパッチュッ」もあって、日本のお汁粉に近い感じ。

この時期、旬な「あずき粥」を楽しんでみるのも、おもしろいかもしれないですね!
ソウルの南山韓屋村では、冬至当日の12月21日、風物公演、あずき粥の試食、願い事短冊書きといったプログラムが予定されています。

■南山韓屋村「2016暖かい冬愛冬至」
日時:2016年12月21日(水)12:00~15:00
あずき粥無料試食:1回目12:00~12:30、2回目14:00~14:30
 ※あずき粥無料試食券は11:00と13:00にチケット売り場にて先着順に配布

2016年12月15日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 第二の高速鉄道SRT「水西高速鉄道」、12月9日から運行開始。

 ソウル江南区の水西駅(地下鉄3号線)と釜山駅・木浦駅を結ぶ「水西(スソ)高速鉄道(SRT)」が、2016年12月9日から運行開始します。

 SRTは、韓国鉄道公社(KORAIL)の子会社であるSRが運行する高速鉄道。
 元々は水原市、華城市、平沢市とソウルとのアクセス向上ために新設された新線(首都圏高速線)。
 水西駅を出た後、東灘駅(華城市)、芝制駅(平沢市)手前までは地下を走行、その先の平沢分岐点にて従来のKTXが運行されている京釜高速線(釜山方面)・湖南高速線(木浦方面)に合流します。

 車両はKTX山川と同等。KTXに比べて10%ほど料金が安く、所要時間も短縮され、水西駅~木浦駅は最短2時間6分、水西駅~釜山駅は最短2時間9分で運行します。
 座席間隔もゆったりめで、全席コンセント設置、無料Wi-Fiも提供されています。

2016年11月24日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] あのミシュランガイドが、初の韓国ソウル版を発表。

レストランを星の数で評価することで有名な「ミシュランガイド」ですが、2016年11月7日、韓国初となるソウル版「ミシュランガイド・ソウル2017」を発表しました。

初となる今回、三つ星を獲得したのは、韓定食を提供している「GAON(ガオン)」と「羅宴(ラヨン)」です。

ミシュランが選んだ1~3つ星まで星付けしたレストランは24点、韓定食他、イタリアン、フレンチなどが多くしめますが、それ以外に、餃子、カルグクス、冷麺など、低価格ながら美味しい料理を提供するコストパフォーマンス性を評価する「Bib Gourmand(ビブグルマン)」36店も選ばれています。

選ばれたレストランは、ミシュランガイドのホームページでご覧いただけます。
http://guide.michelin.co.kr/ (韓・英)

ちなみに「ミシュランガイド・ソウル2017」にて星を獲得したお店は以下の通りです。

 三つ星
▶GAON(韓食)
▶羅宴(韓食)

 二つ星
▶コッカン(韓食)
▶Kwonsooksoo(韓食)
▶ピエール・ガニェール(コンテンポラリーフレンチ)

 一つ星
▶Dining In SPACE(コンテンポラリーフレンチ)
▶L’amitie(フランス料理)
▶Ristorante Eo(コンテンポラリーイタリアン)
▶mingles(コンテンポラリーコリアン)
▶鉢盂供養(Balwoo Gongyang)(精進料理)
▶ポルムセ(BO REUM SAE)(バーベキュー)
▶Votre Masion(コンテンポラリーフレンチ)
▶ビチェナ(BICENA)(韓食)
▶SOIGNÉ(イノベーティブ・フュージョン)
▶alla prima(イノベーティブ)
▶豫園(YU YUAN)(中華料理)
▶二十四節気(コンテンポラリーコリアン)
▶チョン食堂(JUNGSIK)(コンテンポラリーコリアン)
▶ZERO COMPLEX(イノベーティブ)
▶津津(中華料理)
▶KOJIMA(寿司)
▶クンキワチプ(ケジャン)
▶POOM(韓食)
▶ハモ(韓食)

 

2016年11月15日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 2017年慶州さくらマラソンのエントリー始まる

世界遺産の街、慶州で毎年行われている「慶州さくらマラソン&ウォーク」の募集エントリーが始まりました!

2017年は4月1日(土)開催。例年通り、慶州市普門湖一帯のコースとなります。
大会前日には、ゲストランナーの増田明美さんによるマラソン教室開催や前夜祭で韓国伝統国楽公演の披露も予定されています。

【種目】
 -マラソンの部:
  フル(大会当日満18歳以上)、ハーフ、10㎞、5㎞
 -ウォークの部:10㎞、5㎞

【制限時間】
 ・フルマラソン:5時間30分以内
 ・ハーフマラソン:2時間30分以内
 ・10㎞マラソン:2時間以内
 ・5㎞マラソン:1時間以内

【参加料】
 ・フルマラソン:5,500円
 ・ハーフマラソン:5,000円
 ・10㎞マラソン:4,500円
 ・5㎞マラソン・ウォークの部:3,000円

申込みは、2016年11月1日(火)から2017年2月27日(月)まで。
詳細は、大会公式サイト(http://www.sakuramarathon.com/)をご確認ください。

慶州さくらマラソン

2016年11月4日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] KTXで、スマホなどの充電が可能に。2016年11月以降、順次設置。

 韓国鉄道公社(KORAIL)では、2016年11月から年末にかけ、順次、KTX(韓国高速鉄道)の全車両の座席付近に、スマホ、タブレットなどのモバイル機器充電用コンセントとUSBポートを設置していく予定とのことです。

 KTX-1(旧型KTX)は座席壁側の窓と窓の間に、KTX-山川では座席ごとにコンセント1つとUSBポート2つがセットになった混合型コンセントが設置され、モバイル機器の充電が可能になります。

 設置されるコンセント形状はC型、電圧は220Vかと思われます。日本の製品の場合、USBを利用するか、最近の多くの機器のアダプターでは240Vまで対応していますので、コンセントの形状変換プラグがあれば充電可能となります。

 最近では、地図アプリやFaceBookへの投稿など、スマホも旅行に欠かせない便利グッズ。KTXでの長距離移動の際にも、バッテリー切れに悩まされることもなくなりますね(^^)

 

2016年10月12日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 「釜山国際映画祭」今年も開催!10月6日~15日まで。

毎年恒例のビックイベント「釜山国際映画祭」が、今年もはじまりました!
2016年10月6日(木)~15日(土)の間、釜山海雲台とセンタムシティにて行われています。

 今年は69ヶ国から299作品が招待されており、オープニング作はチャン・リュル監督の『春夢(A Quiet Dream)』、クロージング作はフセイン・ハッサン監督の『黒い風(The Dark Wind)』となっています。

 期間中は、さまざまな作品が上映されますが、世界三大映画祭といわれるベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭の受賞作品も上映されます。

2016釜山映画祭釜山国際映画祭

期間:2016年10月6日(木)~15日(土)
※作品ごとに上映館・上映時間が異なります

場所:釜山CGVセンタムシティ、ロッテシネマセンタムシティ、MEGABOX海雲台、ソヒャンシアターセンタムシティ、映画の殿堂

チケット販売:釜山国際映画祭公式ホームページ前売りおよび該当映画館チケット売り場にて現地販売
チケット価格:6,000ウォン~20,000ウォン(上映作品による)

ホームページ:http://www.biff.kr/structure/kor/default.asp(韓・英)

 

2016年10月6日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru

[話題] 扶余・陵山里古墳群の発掘調査で、2基が百済王陵級であることが判明

 韓国文化財庁は、百済最後の都があった扶余にある陵山里古墳群において発掘調査を行ない、かつての発掘記録のみが残り、正確な位置が不明となっていた4基の墓を再発掘し、位置を特定、うち2基は百済王陵級であることが判明したと発表しました。

 不明だった4基の墓の墓は、百済後期のもので、1917年、日本の学者によって発掘調査が行なわれ、「大正6年度古蹟調査報告」(1920)で陵山里王陵群の西側に王陵に次ぐ古墳4基があるという記録は残されていましたが、その後、正確な位置が不明となってしまっていました。
 今回、発掘調査が行われたのは、その4基(陵山里西古墳群7号墳、8号墳、9号墳、10号墳)で、うち8号墳と10号墳は王陵級古墳であると判明しました。
 百済の王陵級墓で護石(墓を囲む石)が確認されたほか、古墳入口から遺骨を安置した部屋に続く羨道の門の外には漆とメッキの跡がある木棺彫刻と金銅のクギも見つかっています。また、木棺の樹種は公州の武寧王陵などでも見られた高野槙(コウヤマキ・金松)であることが明らかになりました。この発掘により、百済王陵の築造技法がより明確に解明できると期待されています。
 また、今回の発掘調査により、これまで知られていなかった古墳3基も新たに追加発掘したと発表されています。

 

2016年9月21日 | カテゴリー : 話題 | 投稿者 : nikomaru