2014年8月17日、女子ゴルフのメジャー第4戦となる全米女子プロ選手権の最終ランウドは、ニューヨーク州ピッツフォードのモンローGC(パー72)で行われ、朴仁妃(韓国)とリタニー・リンシカム(米国)が通算11アンダーの277で並び、プレーオフに突入。朴仁妃が1ホール目で制し、当大会2年連続2度目の優勝を果たした。メジャー通算5勝目。米ツアーでは今季2勝目。
3位には3打差で17歳のリディア・コー(ニュージーランド)が入った。
日本勢は野村敏京が通算4オーバーで48位、上原彩子は5オーバーの53位。有村智恵は10オーバーの69位に終わった。