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イスラエル新発見の旅

中・南部・ネゲブ地方
―旧約時代の足跡―
エラの谷
兵どもの夢の跡 ― 古戦場 エラの谷―

● エラの谷

 ペリシテ人は戦いのために軍隊を召集した。
 彼らはユダのソコに集まり、ソコとアゼカとの間にあるエフェス・ダミムに陣を敷いた。
 サウルとイスラエル人は集まって、エラの谷に陣を敷き、ペリシテ人を迎え撃つため、戦いの備えをした。
 ペリシテ人は向こう側の山の上に、イスラエル人はこちら側の山の上に、谷を隔てて相対した 1サムエル17:1〜3
エラの谷
イスラエル(ユダ)側の山

 ユダ部族であったダビデと、ペリシテの巨人ゴリヤテが戦った「エラの谷」。
 2008年10月にはエラの要塞跡から古代ヘブライ文字が発見され、実際に、このあたりでペリシテとイスラエルの攻防が行われていたことも判明してきています。まさしく古戦場であった場所です。

 クリスチャンにとっては意外かもしれませんが、ダビデやその史実はまだ実証されておらず、批評家たちからは「伝承」とか「伝説」とも言われているのです。その意味でも、この「エラの谷」は重要な手がかりの一つとなっています。

● テル・ベエルシェバ遺跡(世界遺産)
 こうして全イスラエルは、ダンからベエル・シェバまで、サムエルが主の預言者に任じられたことを知った。1サムエル 3:20

テル・ベエルシェバの遺跡
テル・ベエルシェバ
 ベエル・シェバは、古代イスラエルの南端の街にあたります。
 「テル」とは、丘の意味ですが、遺跡のテルは、何世代もの街の建物が潰れてはその上に建物を建て、積み重なってできた人工の丘のこと。このテル・ベエルシェバの遺跡は、世界遺産にも登録されています。
 発掘されている遺跡はダビデ王朝時代(B.C1000年頃)に建てられた街の遺跡で、当時の街の作りや構造がよくわかります。
 
◎ アブラハムの井戸
 アブラハムは、「私がこの井戸を掘ったという証拠となるために、七頭の雌の子羊を私の手から受け取ってください。」と答えた。
それゆえ、その場所はベエル・シェバと呼ばれた。その所で彼らふたりが誓ったからである。創世記21:30〜31
アブラハムの井戸
アブラハムの井戸

 テル・ベエルシェバの遺跡の脇に、「アブラハムの井戸」と呼ばれる紀元前1800〜2000年頃の井戸があります。乾燥地帯にあって、水の出る井戸を確保することが生活の基盤となり、村や街が形成されていきます。
 実際にこの井戸が、聖書に出てくるアブラハムの井戸とは限りませんが、この井戸を巡っても多くの争いがあったことでしょう(創世記26:14〜33参照)。

◎ベドウィン・テントでのランチ
ベドウィンテントでの昼食
 ベドウィンとはアラビア語の「砂漠の住人」という意味で、今もなお、定住できる家は持たず、テント(天幕)で生活をする遊牧民族のことを指します。現代文明とも接し、観光客相手の商売も行う彼らですが、この天幕生活だけは変えられないようです。

 同じく遊牧民族であったアブラハム、イサク、ヤコブの天幕生活を思い浮かべながら、現地の食事を楽しんでみましょう。

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