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済州島観光 家族旅行にもおすすめ レジャー&グルメ!

韓国の南にある済州島(チェジュド)は、ソウルとは全く違って、とってものんびりした田舎。一味違う、韓国旅行が楽しめます。
ゴルフだけではなく、乗馬、ハイキング、射撃体験などのレジャーも充実。また黒豚、太刀魚、キジ鍋など、済州ならではの名物料理も多くあり、年代を問わず楽しめます。
お子様連れの家族旅行、社員旅行にも、おすすめです。
済州島のお楽しみスポット


島全体、観光に力も入れているため、島内の各地にレジャー施設が充実しているのが、済州。
観光の合間に、乗馬、射撃体験、四輪バギーなどが気軽に楽しめます。変わったところでは、潜水艇の海中散策などもあります。
男性陣がゴルフを楽しんでいる間、女性陣とお子様は他のレジャーや観光というプランも組めます。
世界自然遺産にも登録。火山によって出来た済州の奇景。


済州島は火山活動によって構成された島で、漢拏山をはじめとして、いくつか世界自然遺産にも登録されています。済州島中央にそびえる漢拏山(ハンラサン)は、島内各所から眺めることができ、登山愛好家にも人気のある山。もし登る場合には、登山ガイドをつけた本格登山となります。
また島の東側に飛び出している城山日出峰は、海上噴火によって形成され、奇景を楽しめます。
また同じく火山活動によって形成された万丈窟は、火山洞窟の典型的な姿を保持しています。
その他にも、島内では火山島ならではの奇岩、風景を楽しむことが出来ます。
●リピーターの方にもおすすめ!島の中の島「牛島(ウド)」


済州島の東に、牛島(ウド)という離れ小島があります。
東海岸の城山港から牛島まで船で約15分。島の中では、のどかな細い田舎道を島の中では巡回バスで巡ることができます。絶壁の断崖から、エメラルドグリーンの海に白い砂浜と、自然豊かな風景が楽しめます。
時間に追われる観光ではなく、のんびり、ゆったり周りながら、日ごろの疲れを癒したい…そんな島です。
歴史、文化を楽しむ 済州の主な観光スポット
●いにしえの「耽羅」を物語る史跡 三姓穴


済州島は、思いのほか歴史が古く、古代「耽羅(たんな)国」という独立した国家として、中国、韓国などとの公易で栄えていた島です。
三姓穴は、その耽羅の国創設の伝説に基づく史跡。国家を創建したと言われる「高」、「梁」、「夫」という三神人が降り立った時にできたとされる、3つの穴が残っています。のちに彼らは、海の向こうから遣わされた三姉妹と婚姻を結び、国家を繁栄させたと伝えられています。
●東洋最大の単一寺院 薬仙寺


朝鮮時代初期の仏教建築様式で建てられた大寂光殿は地上30mに及び、単一寺院としては東洋一。
法堂正面には国内最大の高さ5mの毘盧遮那仏、また1万8千体の仏像が祭られています。
法堂から振り返ると眺めはまるで、空に浮かんでいるよう。景色も絶景です。
●ここの五味子茶はおすすめ! 城邑民俗村


昔ながらの生活文化がわかる民族村。ここ城邑民俗村は、文化継承のために、実際に生活も営まれています。でも、ちゃんと「インターネットも通ってます」とのこと。。。(笑)

ここでの一番のおすすめは、この民族村特製の五味子茶(オミジャチャ)。空港やお土産店で買うものとは、段違いに味わい深い本物の五味子茶です。弊社でも、社員が出張に行くと、わざわざ購入させるほど。お値段はお高めですが、買う価値はあります。試飲もさせてくれるので、ぜひ、お試しあれ。
これだけは食べておきたい 済州の名物料理

済州島というと、海鮮料理をイメージされる方も多いと思いますが、まず一番の名物は黒豚料理。韓国本土でも済州の黒豚は、人気が高く、高値で売られています。
射撃体験できる大侑ランドでは、珍しいキジしゃぶ鍋がおすすめ!鶏肉のよりも脂が少ないのか、あっさりしていますが、味はしっかりしていて、美味しくいただけます。
海鮮系では、海鮮鍋、お刺身などもありますが、済州名産の太刀魚(カルチ)がおすすめ。
大根と一緒に、コチジャンで煮たカルチ・ジョリムが有名で、お店によっては、さばと一緒に煮ているところもあります。魚の旨みとコチジャンの辛さがマッチして、韓国ならではの味わいです。
朝食には、肝のたっぷり入った「あわび粥」が、「ウニ・ワカメスープ」も名物。昼食にはアマダイの焼き魚定食も人気です。
済州は、韓国内でも特に地域独特の名物料理が多いところなのです。