7月6日、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われていた「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日が行われ、首位に2打差の3位からスタートした石川遼が、小田孔明と通算10アンダーで並び、プレーオフを3ホール目で制し、逆転優勝した。
石川の国内ツアー優勝は、2012年11月の三井住友VISA太平洋マスターズ以来、2シーズンぶり。
2週後の海外メジャー「全英オープン」の出場権が巡ってくる可能性も出てきた。
3位には山下和宏とK・T・ゴン(韓国)が通算7アンダーで並び、5位はデービッド・オー(アメリカ)で通算6アンダー。 今季、国内初戦だった松山英樹は3アンダーの17位に終わった。