おすすめ韓国旅行 慶州・新羅観光 |
新羅の都 慶州 |
慶州は、釜山から車で1時間余り。992年間、新羅の政治・文化の中心となった都。いわば韓国の京都です。 仏国寺、石窟庵をはじめ、ほぼ町中全体が世界遺産の歴史文化財です。 |
緑に囲まれた仏国寺 |
仏国寺は、新羅が三国統一を果たし、最も栄えた時代に建てられたお寺。 仏国寺は、新羅全盛時代の仏教芸術の傑作品といわれています。 |
建物の配置、仏像にもそれぞれに意味があるところが面白いところ。 殿閣に上がる階段の手前は現世を表し、階段の上が仏国。 華厳宗、法華宗、浄土真宗が、それぞれの違いを出しながら、一つの寺院にまとまり、仏国の世界を描いている点も興味深いところです。 |
新羅美術の最高峰 石窟庵 |
世界遺産にも登録。 アーチ型をした天井のドームに土をかぶせ、天然の洞窟のように作られた石窟庵。 20世紀初頭に修復工事が行われましたが、建設当時の技術とは異なり、湿気がこもるようになってしまったといいます。 |
南山歴史地区(世界遺産) |
慶州の南山一帯には数多くの石仏や、岩に刻まれた崖磨仏が残されています。 範囲は広く、まともに見学するには、1日かけたハイキングになります。 |
無名の王陵 天馬塚 |
慶州の中心部にあり、12万5千坪の敷地に、いくつもの墳墓が並ぶ大陵苑。 「天馬塚」はその一つ。白樺の皮に、白馬が飛んでいる姿を描いた天馬図から、この名前がつけられています。 純金製の冠など、出土した遺物から、5〜6世紀頃の王族の墓であることは間違いないですが、名前はわかっていません。 |
海印寺 八萬大蔵経板殿 |
慶州から、さらに大邱(テグ)方面に抜けた山間に伽耶山・海印寺(ヘインサ)があります。 世界遺産に登録されている大蔵経板殿は、高麗時代、元からの侵攻の危機に作られた「高麗八萬大蔵経」を保管している建物のこと。 窓の大きさに差異を作ることで、風通しがよくなり、自然と温度と湿度が調整されるように作られている先人たちの知恵の結集なのです。 |
慶州の逸品「サンパブ定食」 |
慶州の名物といえば、「サンパブ定食」。小皿に盛られた何種類ものおかずをご飯と一緒に、野菜に包んで食べる韓定食です。 |
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