平昌・江陵 2018年冬季オリンピック開催

平昌・江陵 ~2018年2月平昌オリンピック開催地 

韓国旅行 平昌オリンピック  2018年2月開催の平昌オリンピック。
 韓国北東部の「江原道」に位置し、日本でいえば、長野や新潟といったようなところ。平昌(ピョンチャン)は、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして有名なところ。またスケート競技の行われる江陵(カンヌン)は、美しい海岸線が延び、ドラマ撮影でもよく使われる地域です。
 オリンピック以外の見どころ、名物料理も合わせて、ご紹介します。

平昌・江陵って、どこ?

 平昌(ピョンチャン)は、ソウルから東に約200km。車で約3時間。2017年末には在来線に乗り込む形でKTX(高速鉄道)も開通予定です。会場は平昌郡の山間になります。
 平昌では主にスキー関連の種目が開催されますが、アルペンの一部種目は、隣接する旌善郡でも行われます。
 また主にスケート種目が行われる江陵(カンヌン)は、日本海(東海)沿岸にある街です。

平昌オリンピック(第23回冬季オリンピック)

■日程: 2018年2月9日(開会式)~2月25日(閉会式)※一部種目は2月8日から実施
■開催都市:平昌郡
■会場(各地区、種目ごと複数の会場に分かれています)
平昌アルペンシアリゾート
・山岳地区(平昌郡、旌善郡)
雪上種目、スライディング種目。
写真は、平昌アルペンシアリゾート。
他、複数会場があります。旌善郡でもアルペン種目の一部が開催。
江陵アイスアリーナ
・海岸地区(江陵市内)
氷上種目
写真は、江陵アイスアリーナ。
フィギュアスケート勢の活躍にも期待!他、種目により複数会場があります。


■競技日程 …「●」はメダル確定種目あり
種目 2018年2月
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
開会式・閉会式
■スキー・雪上種目 山岳地区(平昌・旌善)
アルペンスキー
バイアスロン
クロスカントリー
スキージャンプ
フリースタイルスキー
スノーボード
ノルディック複合
■スライディング種目 山岳地区(平昌)
リュージュ
ボブスレー
スケルトン
■氷上種目 海岸地区(江陵)
フィギュアスケート
アイスホッケー
ショートトラック
スピードスケート
スピードスケート
カーリング

平昌の見どころ

●月精寺(五台山)

新羅時代創建の歴史ある寺院、テンプルステイ体験も可能
平昌観光 月精寺 月精寺は、新羅時代に創建された名刹。
 五台山一帯は、平昌郡、江陵市、洪川郡にまたがる連山の総称で、国立公園になっています。元々月精寺の創建者である慈蔵法師が、この山で修行しており、中国の仏教聖地・五台山にちなんで名付けたと言われています。
 朝鮮戦争の際、寺の建物は全焼しましたが、八角九層石塔は戦禍を免れ残り、国宝第48号に指定されています。
 月精寺では、一般訪問客のテンプルステイ体験(説法等は韓国語のみ)も受け入れており、ペ・ヨンジュンもテンプルステイしたことで話題にもなりました。

江陵の見どころ

●烏竹軒(オジュッコン)

子は五千ウォン札、母は五万ウォン札の肖像画になった親子の家
江陵観光 烏竹軒 朝鮮時代の儒学者、栗谷 李珥(ユルゴク・イイ)と、その母である申師任堂(シンサイムダン)の家。それぞれ5千ウォン札、5万ウォン札に肖像画が描かれているほど、韓国では有名な人物です。
 烏竹軒は築500年を越え、韓国で現存する最古の住宅建築のひとつ。国宝第165号に指定されています。
 李珥は二大儒学者の一人とされ、李珥を育てた申師任堂は母の鏡とされ、また芸術家としても才能を発揮した人物です。
 2017年、韓国ドラマ「師任堂、色の日記」が、「チャングムの誓い」のイ・ヨンヘ主演で放映され、話題にもなりました。

●江陵から見る海

韓国ドラマロケにも使われる海岸風景
江陵観光 正東津海岸 日本海(韓国名:東海)に面した江陵は、海のとてもきれいな一帯。海水浴場もあれば、切り立った断崖絶壁がそびえたつ場所もあり、韓国ドラマでも、度々ロケで使われています。
 江陵市の小さな海岸町・正東津は、韓国で最も海に近い駅である正東津駅があり、目の前は海水浴場。海岸に沿って観光できる乗り物「レールバイク」もあります。
(写真:江陵市)

平昌・江陵行ったら食べたい名物料理

【平昌】韓国牛の産地で食べる牛焼肉

平昌名物 韓牛 自然豊かな山間の牧場で育てられた韓国牛(韓牛)は、輸入牛と比べると、やはり格段の差。
 平昌郡でも、特にオリンピックのメイン会場のある大関嶺付近は牧場も多いところ。「大関嶺韓牛タウン」では、牧場で育てられた韓牛肉が直売されていて、購入後、併設された食堂で焼いて食べることができます。
 また、平昌より少しソウル寄りの横城郡も韓牛で有名なところ。行き帰りに立ち寄ってみてもいいかもしれません。

【江陵】魚介類をふんだんに盛り込んだ海鮮鍋

江陵名物 海鮮鍋 日本海(東海)に面した江陵は、新鮮な魚介類が豊富。おすすめ料理は、何と言っても海鮮鍋(ヘムルタン・ヘムルチョンゴル)。江陵が本場と言っても過言ではありません。
 季節の魚介類をふんだんに使うのが、江陵流。具材から最高の出る出汁は最高。一緒に煮こまれた野菜類と一緒に堪能してください。

【旌善】山間ならではのコンドゥレごはん

旌善名物 コンドゥレご飯 旌善名物の山菜、コンドゥレ(高麗アザミ)の炊き込みご飯。薬味入りの醤油や、味噌などで味付して食べます。
 コンドゥレは、昔、まだこの地域が貧しかった時代に、主食の一部として食べられていたものですが、実はタンパク質、カルシウム、ビタミンなどが豊富で、現代では血液循環を良くする効果があると言われ、高血圧など成人病によい薬草として貴重な存在となっていいるそうです。