

オンラインツアーの募集も停止させていただきます。ご了承ください。
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夜空に舞うランタンで、すっかり有名になった「平渓天燈祭(天燈節)」。
台北から東、新北市平渓(ピンシー)郷の小さな山里で、毎年、旧正月の15日(元宵節)に開催されています。
前年までは内外から数万と言われる人たちが集い、弊社でも毎年100名以上のお客様をご案内していましたが、コロナの状況が不透明な中、今回はオンラインでの鑑賞ツアーを実施します!
2021年の天燈祭は2月26日。今回はオンラインツアーで!
ツアーでは、夜の天燈祭鑑賞の前に、ランタン屋さんで、皆さんの願い事を書いた紙を張り付けたランタンも飛ばします。
またオプションで、台湾本場の屋台の味をレトルトにした「鬍鬚張(ひげ張)魯肉飯」もご用意! 台湾を満喫していただきます。
天燈祭に行きたいと思っていながら行けずにいた方、台湾や海外の今を感じたい方、ぜひご参加ください(^^)/
オンラインなら、おうちで、ご家族で、離れたお仲間同士でも、ご一緒に参加できちゃいますよ!
2021年2月26日平渓天燈祭オンラインツアー
インターネット会議サービス「ZOOM」を利用し、現地とライブで結びます。
2021年が素晴らしいと年となるよう、また世界中へ自由に旅が出来るよう、願いを込めてランタンを飛ばしましょう! (^^)/
ツアー開始 15:30~(天燈祭鑑賞 19時前後予定。途中、休憩あり)
途中からの参加、出入りは自由です。後日、期間限定で録画をご覧いただくこともできます。
■ご参加方法
当日は、ネット会議サービス「ZOOM」を利用します。
※インターネット利用環境と端末(パソコン・スマホ等)が必要です。
※ご利用の端末に「ZOOM」アプリ(無料)のインストールが必要です。
その他、お申込後の流れについては、下記にもございますのでご参照ください。
15 :30 ZOOMにご集合
十分老街をご紹介。天燈屋さん(お土産屋)へ

平渓線の十分駅付近から、老街に並ぶお店などをご覧いただきながら、天燈上げが体験できる天燈屋さんまでご案内します。
16:00頃 皆様の願い事を書いて「天燈上げ体験」

あらかじめ皆様の願い事をA4用紙に書いていただき、メール・郵送などで弊社にお送りいただきます。
A3に拡大印刷(コピー)したものを、天燈に張り付け、皆様の願いと一緒に天燈を飛ばしていきます。
途中、ちょっと楽しい出来事も起きるかも…!?
17:00頃 天燈上げ体験終了後、天燈祭の会場へ
例年大混雑の会場ですが、今年はどうなるか…。明るいうちに、会場の様子もご覧いただければと思います。

ガイドが会場まで徒歩にて移動する間、録画にて「十分瀑布」へとご案内いたします。
17:30頃 会場到着後、皆様は休憩(夕食)タイム
会場の様子をご覧いただいた後、ガイドは場所取り、皆様は各自夕食をお召し上がりください。
オプションで、台湾本場の味「鬍鬚張(ひげ張)魯肉飯」もご用意しています。お食事でも台湾気分を満喫しましょう!(^^)/

台湾屋台料理の代表格、豚煮込みのかけご飯が「魯肉飯(ルーローハン)」です。
台湾でその元祖ともいうべきお店が「鬍鬚張魯肉飯」。1960年、屋台から始まり、豚のほほ肉と秘伝のタレを使って大人気に。初代店主の愛称「ヒゲの張さん」が店の名前となりました。
今では台北を中心に50店舗ほど展開。日本では現在、金沢に店舗があり、お取り寄せいたします。
19:00頃 再集合。天燈祭打ち上げを鑑賞(2回程度)

いよいよ本番です。天燈祭では例年、20~30分間隔で8回ほど打ち上げがありますが、まだ時間等は未定です。今回は、2回ほどお届けする予定です。
ただし弊社もガイドもオンラインの天燈祭中継では初挑戦となりますので、想定外のトラブルがあるかもしれません。場合によっては3回目も配信します。
皆さんも、ぜひ応援してください(^^;
料金・お申込方法
■参加費(価格は全て税込です)
いずれも1名様のお申込に付き、1端末のみ接続できます
・天燈上げ体験での願い事は、1端末あたりA4用紙1枚となります
・最少催行人員25名
商品代1袋につき+420円にて承ります。まとめ買い、ご家族でもどうぞ!
「鬍鬚張魯肉飯」レトルトは1袋100g(ご飯250gに丁度いい分量)です。
※魯肉飯付のお申込は、2021年2月12日までの受付となります
■お申込方法
A.オンライン・カード決済ご希望の方
チケット販売サービス「Peatix」にてお申込可能です(メールアドレスによる会員登録が必要になります)。
ご希望のツアー・お日にち、その他、注意事項をご確認の上、チケットをご購入下さいPeatix予約・ご購入ページへ
B.銀行振込ご希望の方
1.下記フォームより、弊社に直接お申込ください。送信後、弊社より自動応答のメールが送信されますので、必ずご確認ください。
2.弊社にてお申込フォーム受領後、ご請求のメールをお送りいたします。
5日以内に代金をお振込みください。代金の受領をもってお申込完了となります。
★お申込後、天燈体験用のお客様の願い事を、弊社宛にお送りください!
お客様の願い事を、白のA4用紙にお書きいただき、
・解像度300dpi以上でスキャンして画像またはPDFファイルをメールにて送信、
・もしくは弊社宛にご郵送ください。
現地にてA3に拡大印刷して、天燈体験時に張り付け、飛ばします!
※色紙、蛍光色や淡い色、薄い文字は、正常に再現できない可能性がありますので、使用しないでください。
【送付先】※ご請求のメールでもご案内いたします。
E-mail: tour(at)nikomaru.jp …(at)を@に置き換えてください。
〒110-0016 東京都台東区台東4-30-8 宮地ビル本館7F
(株)HMC・にこまるツアー オンラインツアー係
■お取消料
お取消は弊社営業時間内での受付なります。
※お取消料とは別に、ご返金に伴う振込手数料は実費にて頂戴いたします。
・1カ月前(2021年1月26日)までは、お取消料無料で承ります。
・2021年2月5日(金)まで 取消料50%
・2021年2月6日(土)以降 取消料100%
ただし「ひげ張魯肉飯」をご注文いただいた方には、商品を発送させていただきます。
お申込後の流れ、当日のご参加方法
・背景が白のA4用紙にて、天燈で飛ばす願い事を書いていただき、お送りいただきます。
ツアー中、願い事は映像に写りますので、個人情報等にはご注意ください。
・およそ4~5日前に、弊社よりツアーのご案内等を発送いたします。
(お届け先の地域、交通事情で多少前後する可能性がありますが、ご了承ください)
・発送のお知らせと、ツアー参加方法をメールでも、ご案内いたします。
・当日、20分前よりご案内したZOOM(会議室)にご入室可能となります。
※事前にご利用の端末(パソコン・スマホ・タブレット)に「Zoom」アプリ(無料)をダウンロードしておくとスムースです。
よりよくご覧いただくために、なるべく大きい画面の端末をご利用ください。
■ツアー当日(接続方法)
直前にご案内する方法に従って、ZOOMに接続していただきます。
※Zoomアプリの使い方は、あらかじめ各自でご確認をお願いいたします。
(簡単に利用できるツールですが、初めてのご利用で不安な方は、事前にご相談ください)
※インターネット通信が安定している環境でご参加ください。
※お客様側の事情で、当日、ZOOMに接続(入室)出来なかった場合にはご返金はできかねます。ご了承ください。
※ご入室すると、画面にはZOOMのユーザー名または端末名が表示されます(変更可能です)。 ※生配信では、インターネットの通信状況により、ご不便をおかけする可能性がありますが、予めご了承ください。
※場所が特定されないような画角で入室をお願いいたします。
■ツアー中のお願い
・ご案内中は、基本、お客様の音声はミュート(消音)とさせて頂きます。
・ミュート中でも、コメントやご質問は「チャット」機能で行なうことができます。
尚、お時間の都合により、すべてのご質問にお答え出来ない場合もございます。予めご了承下さい。
・個人情報保護の為、自他ともに場所を特定するような発言、質問はお控えください。
・その他、皆様方にご迷惑になるような発言、行為等はお控えください。
・ツアー中のお客様の画像のオン・オフはお任せします。
・イベント中の映像を、個人が特定できない範囲で記事やSNSなどに掲載させていただく場合がございます。 あらかじめご了承ください。
それでは、当日、オンラインでお会いしましょう!(^^)/
2020 年天燈祭ツアーの模様
2020年も、打ち上げして参りました(^^)/
打ち上げチャレンジコースには、約100名の方がご参加。
新型コロナが出始め、皆様マスク姿でしたが、台湾側の対策も手早く、無事、打ち上げることができました。ありがとうございました!
「十分」の天燈の歴史
台北の東に向かって車で約1時間ほどにある、静かな山里、平渓の「十分」。
普段から、観光客向けに、天燈上げができるようになっており、地元台湾の観光客にも人気のスポット。天燈は1.5m程の気球状のランタンで、下の火種に火をつけて飛ばします。
この十分での天燈は、そもそも年末年始の時期に増える盗賊から身を避けるため山に逃げていた村民に、家の番をしていた使用人たちが、小正月を過ぎた頃、安全を知らせるために飛ばしていたと言われています。それが、やがて小正月の行事として、この地に定着していきました。
この天燈を有名にしたのは、十分に住む胡民樹さん。小さい頃から天燈作りに興味をもち、創意工夫を重ねていったそうです。昔は今の半分程度の大きさだったそうですが、やがては今の大きさのものが飛ばせるようになりました。
1993年、胡さんは、この地の天燈文化を残そうと有志を集め、小正月に100近い天燈を一斉に飛ばしました。 ところが、これがメディアの目に留まり、一躍、有名に。翌年の1994年には大勢の観光客が集まり、村の交通はマヒするほど、食事提供もできなくなってしまったそうです。
以来、年々規模が拡大していきました。現在、平渓の天灯祭りは、観光局によって台湾三大ランタンフェスティバルの一つに指定され、台湾を代表する文化的行事となっています。