[観光] ソウル駅高架道路が、遊歩道「Seoul路7017」としてリニューアル

 ソウル駅の東西を結んでいた車道橋が、歩行者専用の遊歩道にリニューアル。「Seoullo7017(ソウル路7017)」として、2017年5月20日に一般開放、オープニングセレモニーも行なわれます。

 名称の「7017」は、1970年に造られ、2017年に新しく生まれ変わったという意味。元々はソウル駅の東西を結ぶ高架橋として建設されたもので、2015年末から補修・改良工事が始まりました。今回のリニューアルにより、ソウル駅を中心に東側は南山歩道橋、会賢駅、西側は青坡洞・中林洞など17の陸橋につながりました。

 ソウル路7017の上からは、ソウルの街並みが見わたせると同時に、緑化公園的に約24,000本の花と木が植えられ、また展示館や図書館、イベントステージ、夜には幻想的なライトアップも施されます。
 5月20日(土)午前10時に開通し、午後7時からオープニングセレモニーの他、ライトアップショーや市民合唱団の公演などが行われます。

 

2017年5月15日 | カテゴリー : 観光 | 投稿者 : nikomaru